プログレッシヴを超越したアート・メタル作。
『TOOL』、『MASTODON』好きは必聴!米ジョージア州出身の4人組アート・メタル・バンド『BARONESS』5枚目のフル・アルバム。カオティックかつテクニカルで難解なフレーズをキャッチーなメロディに消化させ、聴きやすくて奥深い作品を制作出来るところがこのバンドの一番の凄み!メタル好きだけでなく、クラシック・ロック好きにもおススメです。 (C)広島店:田中 達也
タワーレコード(2019/10/18)
音楽と芸術による新しいメタルの表現、アート・メタルの革新派"バロネス"が4年ぶり通算5枚目のアルバムで遂に日本デビュー!明確なヴォーカル・メロディとツイン・ハーモニー・ギター、一瞬先をも予測させないコード展開とリズムなど、"メタル""プログレッシヴ"という表現が陳腐にすら感じさせる鮮烈なサウンドが特徴。 (C)RS
JMD(2019/07/27)
ジョン・ベイズリー(ヴォーカル/ギター)みずから手掛けるジャケも秀逸な5枚目のアルバムがついに完成。ヘヴィーだけどメランコリック、プログレッシヴだけどメロディアスと聴き手によって多様な解釈をもたらすアート・メタルは、今作において真骨頂を発揮している。激情、深淵、壮大、ストーリー性という意味でも綿密に楽曲は練り込まれており、比較対象が見当たらない音像でグイグイと引き込む。聴くたびに発見がある傑作だ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.429(2019年7月25日発行号)掲載)