Jazz
CDアルバム

Confessions

4.0

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年09月04日
国内/輸入 輸入
レーベルMack Avenue Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MAC1149
SKU 673203114920

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      You're Gonna Hear From Me

      アーティスト: Veronica Swift

    2. 2.
      A Little Taste

      アーティスト: Veronica Swift

    3. 3.
      Interlude

      アーティスト: Veronica Swift

    4. 4.
      Forget About the Boy

      アーティスト: Veronica Swift

    5. 5.
      A Stranger in Town

      アーティスト: Veronica Swift

    6. 6.
      I Don't Wanna Cry Anymore

      アーティスト: Veronica Swift

    7. 7.
      I Hope She Makes You Happy

      アーティスト: Veronica Swift

    8. 8.
      Confession/The Other Woman

      アーティスト: Veronica Swift

    9. 9.
      Gypsy in My Soul

      アーティスト: Veronica Swift

    10. 10.
      No Not Much

      アーティスト: Veronica Swift

    11. 11.
      I'm Hip

      アーティスト: Veronica Swift

    12. 12.
      No Regrets

      アーティスト: Veronica Swift

作品の情報

メイン
アーティスト: Veronica Swift

商品の紹介

2015年セロニアス・モンク・ヴォーカル・コンペティション2位入賞
ベニー・グリーンの作品に参加したほかウィントン・マルサリス、JALCOにもフィーチャーされる正統派/実力ヴォーカリストの本格デビュー作!!父親はホッド・オブライエン、母親はステファニー・ナカシアン

2015年セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション2位入賞。ホッド・オブライエン、ステファニー・ナカシアンを両親にもつ、正統派ヴォーカリスト、ヴェロニカ・スウィフトのMack Avenue第一弾!

これまでには、両親の名前をレーベルに冠したレーベルHodStef Musicから作品をリリース。また日本では、『Loneley Woman』と題された作品が復刻制作されたほか、人気ピアニスト、ベニー・グリーンの作品でフィーチャーされ、モンクコンペでの入賞と共に、注目を集めて来ましたが、本作でワールド・ワイドに本格的デビューを飾ります。

子供の時から、父親、母親のショーに連れられて、バックステージで、自然に音楽を聴いていたともいう彼女。スウィングするリズムに、自在なスキャットで曲の世界を拡張していく歌は、やはりサラブレット。ウィントン・マルサリス、およびジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラや、クリス・ボッティがフィーチャリング・ヴォーカリストとして彼女を呼ぶということは実力派である何よりの証ですが、ある種の貫禄と、同時に、気張らない自然さをもっているのも魅力です。ボブ・ドロウとデイヴ・フィッシュバーグのトレードマークともいえる小粋なナンバーをスウィング感抜群に歌う"I'm Hip"は、エメット・コーエンのピアノと呼吸もぴったしに絶妙の会話をみせるパフォーマンス。一方、詩の世界と対話する歌唱も印象的で、中でもアーサー・シュワルツ&ハワード・ディーツの"Confession"と、ニナ・シモンの"The Other Woman"をつなぎ合わせて切々と歌い上げたバラードは登場人物の物語性も感じさせます。

バックは、ベニー・グリーンと、エメット・コーエンという、彼女がパーマネントに活動する名ピアニストのトリオが支える充実ぶり。4ビートのスウィング感を基本にしながら、ブルージーな楽曲も、リッチなハーモニーに彩られたナンバーもあり、スローから、アップテンポの曲まで、実に多彩な歌唱が聴ける12曲。アンドレ・プレヴィンをはじめ、ジャズ/ポピュラー・ミュージックの歴史を彩ってきた作曲家の楽曲11トラックと、オリジナル一曲で構成。これでまだ25歳。2010年モンク・コンペで優勝した先輩セシル・マクロリン・サルヴァントを追っていきそうな気配もある、今後も楽しみなシンガーです。
発売・販売元 提供資料(2019/07/24)

メンバーズレビュー

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素晴らしい音楽センスを受け継いだサラブレッド!伸びのある歌声、嫌味のない抑揚。ベニー・グリーン率いるバックも軽快なスウィングや流れるようなタッチで目立ちすぎず、ヴォーカルをしっかり聴かせてくれる。曲の幅も広くて1枚で何度も楽しめる。
2020/04/30 RKさん
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