坂本慎太郎の2019年USツアーでオープニングアクトを務めたブラジル人SSW。
2019年にLPで先行リリースされ話題沸騰の本作は、穏やかな中にも艶のあるヴォーカルをサイケデリックなサウンドスケープに乗せて聴かせる白昼夢のような作品。無駄な要素を削ぎ落したミニマルな構成ながら、レナード・コーエン、デヴェンドラ・バンハート、カエタノ・ヴェローゾらがよぎるそのサウンドからは、フォーク、トロピカリア、アフロ、インディー・ロック、フリー・ジャズなど様々な要素が浮かび上がり、その懐の深さは底なしだ!
(C)オンライン:青木 正之
タワーレコード(2020/05/15)
ブラジル・サンパウロのインディー・バンド、ガロータス・スエカス(Garotas Suecas)出身のシンガー・ソングタイターで、坂本慎太郎が2019年10月に行ったUSツアーでオープニングアクト(シカゴ、ニューヨークでの公演)を務めたこともあるセッサによるソロ・デビュー・アルバム。
2019年にLPで先行リリースされ話題沸騰の本作は、穏やかな中にも艶のあるヴォーカルをサイケデリックなサウンドスケープに乗せて聴かせる白昼夢のような作品。
無駄な要素を削ぎ落したミニマルな構成ながら、レナード・コーエン、デヴェンドラ・バンハート、カエタノ・ヴェローゾらがよぎるそのサウンドからは、フォーク、トロピカリア、アフロ、インディー・ロック、フリー・ジャズなど様々な要素が浮かび上がり、その懐の深さは底なしだ。聴くほどに発見がある一方、幻惑的でスピリチュアルな世界にズブズブと惹き込まれる中毒性も持ち合わせている。
Sessa:
Vocals, nylon guitar, upright bass, shakers
with:
Cica Goes - vocals
Lau ra - vocals
Lia Elazari Biserra - vocals
Paloma Mecozzi - vocals
Sofia Botelho - vocals
Eduardo Camargo - percussion
&
Musica de Selvagem:
Arthur Decloedt - upright bass
Filipe Nader - alto & baritone saxophones
Oscar "Cuca" Ferreira - bartitone saxophone
Amilcar Rodrigues - trumpet and flugelhorn
Guilherme Marques - drums
発売・販売元 提供資料(2020/05/08)