| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2019年08月22日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | SWR Classic |
| 構成数 | 3 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | SWR19080CD |
| SKU | 4589538743550 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 00:00:00
【曲目】
ミヒャエル・ギーレン追悼アルバム
マーラー(1860-1911):交響曲 第6番…1971年&2013年、2種の演奏
[CD1]
交響曲 第6番 イ短調
1.第1楽章:Allegro energico, ma non troppo. Heftig, aber markig 21'04
2.第2楽章:Scherzo. Wuchtig 12'02
3.第3楽章:Andante moderato 13'15
4.第4楽章:Finale. Allegro moderato - Allegro energico 27'36
録音 1971年5月12日-14日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ
[CD2]
交響曲 第6番 イ短調
1.第1楽章:Allegro energico, ma non troppo. Heftig, aber markig 27'45
2.第2楽章:Andante moderato 15'31
3.第3楽章:Scherzo. Wuchtig 16'09
[CD3]
交響曲 第6番 イ短調…CD2の続き
1.第4楽章:Finale. Allegro moderato - Allegro energico 34'40
録音 2013年8月21日 ライヴ ザルツブルク、祝祭劇場 大ホール
ミヒャエル・ギーレン(指揮)
南西ドイツ放送交響楽団
2.マーラーは宗教を信じていましたか?
2001年11月13日、パウル・フィービヒのギーレンへのインタヴューより抜粋(1分43秒)
CD1…初リリース
CD2,CD3:1…初リリース

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

CD2&3のザルツブルク音楽祭・ライヴ(何と8/21の一発録り!)の2013年盤はこれぞ「第6」の決定盤と評価出来ます。此の録音を聴く迄アッバードのベルリンフィルライヴ(2004年)が第6番のメルクマールでしたが、ギーレン2013年盤は其れを超えています。此処はこう歌って欲しい、此処では打楽器がこう鳴って欲しい、と言う(私の個人的な)希望が100%叶えられています。真に「第6」を聴く醍醐味此処に有り、の感です。(シノーポリ、井上道義、インバルの第6も個性的で好感度大なのですが)ハンマーの打撃音の迫力はアッバード盤、ザンダー盤に一歩譲りますが、其れでも平均以上、合格点です。ブーレーズ盤の様な「ゴトッ」と弱く撃つ演奏の対極ですね。鞭やカウベルの音も明瞭です。
此れだけ音楽を堪能出来て価格がCD1枚分って、信じられない程良心的です。こう言う音盤にこそ「賞」を与えるべきだと思います。「音楽評論家」(最近は「クラシック・ファシリテーター」等と自称する馬鹿も居る)は何を考えているのでしょうか?