J-Pop
UHQCD
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SONG IS LOVE [UHQCD x MQA-CD]<生産限定盤>

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フォーマット UHQCD
発売日 2019年09月25日
国内/輸入 国内
レーベルユニバーサルミュージック
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UPCY-40038
SKU 4988031344866

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:19

  1. 1.[UHQCD]
    1. 1.
      ランナウェイ
      00:04:18

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    2. 2.
      ピロートーク
      00:03:44

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    3. 3.
      こころは気紛れ
      00:03:51

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正
      編曲: オフコース

    4. 4.
      ひとりで生きてゆければ
      00:03:39

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正
      編曲: オフコース

    5. 5.
      ひとりよがり
      00:01:38

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    6. 6.
      青春
      00:03:22

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    7. 7.
      めぐる季節
      00:03:54

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正
      編曲: オフコース

    8. 8.
      おもい違い
      00:03:49

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    9. 9.
      青空と人生と
      00:03:14

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正

    10. 10.
      恋はさりげなく
      00:02:49

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 鈴木康博
      作曲: 鈴木康博
      編曲: オフコース

    11. 11.
      冬が来るまえに
      00:05:45

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正

    12. 12.
      歌を捧げて
      00:03:12

      録音:Studio

      その他: オフコース
      作詞: 小田和正
      作曲: 小田和正
      編曲: オフコース

作品の情報

メイン
アーティスト: オフコース

オリジナル発売日:1976年

商品の紹介

MQA-CD×UHQCD=ハイレゾも聴ける高音質ディスク。これがCDの最終進化形だ!後にメンバーとして加わる大間ジローと松尾一彦が参加。小田和正のフルートもフィーチャーするなど、成功を収めた前作から、さらにサウンドの幅を広げようとする意欲に満ちたスタジオ4作目。 (C)RS
JMD(2019/07/18)

オフコースのアルバムが高音質UHQCDで再発売!
後にメンバーとして加わる大間ジローと松尾一彦が参加。小田和正のフルートもフィーチャーするなど、成功を収めた前作から、さらにサウンドの幅を広げようとする意欲に満ちたスタジオ4作目。
(1976年発表/2015年マスター)
発売・販売元 提供資料(2019/07/10)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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モスグリーンのコンクリート壁に型打ちされた”Off Course”のロゴがシカゴ”Chicago”のアルバムみたいで、70年代らしいところがいい。最高傑作の前作と比べると楽曲にバラつきはあるが、全体が落ち着いたトーンで統一されていて、“秋ゆく街で”らしいところがいい。
鈴木康博の楽曲には”洋楽”の匂いがする。オープニングの「ランナウェイ」にはビートルズの「ゲット・バック」の軽快なノリが取り入れられているし、続く「ピロートーク」の安らかな空気感はポール・サイモンの「きみの愛のために」の仄かで温かい”揺らぎ”を感じる。「青春」もカーリー・サイモンっぽいし、「おもい違い」の音符の紡ぎ方はアメリカの「マスクラット・ラヴ」を想わせる。少し強引だが、セリフ入りの小品「ひとりよがり」もP・マッカートニーの「ピカソの遺言」のようにも聴こえてしまう。そんな洋楽のエッセンスが覗けるのもこのアルバムが最後で、次回作からはすべて良質の鈴木節に昇華されている。
一方、小田和正の楽曲は”甘くやるせない”。秋色のアルバム・カラーの中にあって、心地よい春風を感じさせる「こころは気紛れ」は、CM用の弾けるシングル・ヴァージョンとは異なり、ミディアム調で落ち着いたコーラスでアレンジされている。アルバムの中でひときわ映える「めぐる季節」も出色だ。静と動のコントラストが眩しい。3枚のシングルの中では最もシックな「ひとりで生きてゆければ」も、さり気なく心に沁みる。今の若い人の心情にも寄り添い、そっと癒してくれる歌詞は、不変だ。
アルバムのハイライトは終演前の「冬が来るまえに」だろう。エリック・カルメンの「オール・バイ・マイセルフ」を想わせる佳曲で、深まりゆく秋が終わりを告げようとする頃、厳しい冬の訪れを前に、傷ついた心を癒し、強く生きるための準備をしなければいけない、といった”決意”のようなものが伝わってくる。
ラストの「歌を捧げて」の後、遠くから聴こえてくる余韻のようなエピローグは、次作『JUNKTION』の冒頭にプロローグとして使われていて、ユーミンの『コバルト・アワー』で仕掛けられているセスナ機のプロペラ音のループのような”繋ぎ”の役割を果たしている。
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