東郷清丸のサポートをはじめ今インディーシーンで最も引っ張りだこの新鋭アーティスト"kauai hirotomo"による待望のファースト・アルバムが、トクマルシューゴ主宰TONOFONから満を持してリリース!
あだち麗三郎との偶然の出会いによって「発見」された、規格外の若き才能kauai hirotomo(カワイヒロトモ)。東郷清丸のサポートにおける闊達なドラム・プレイや、これまでネット上に発表してきたオリジナル曲の驚くべきクオリティで、その名がシーンに駆け巡る中、いよいよ自身初のオリジナル・アルバムをリリース。そのドラム・プレイはもちろんのこと、数多くの楽器の演奏、作曲、アレンジの特筆すべきセンス/スキル、そして一部曲で聴かせるスウィートなボーカルの魅力は、マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーとしてまさに規格外というべき才能の登場を高らかに知らしめる。これまで丁寧に録りためられていた楽曲に加え、創造力溢れ出る新たな録音曲を交えた全17曲を収録する本作は、ときにエグベルト・ジスモンチ、スフィアン・スティーヴンス、ポール・サイモンらを彷彿とさせながら、ブラジルのミナス派やアルゼンチン・タンゴ等の各種南米音楽、コンテンポラリー・ジャズ、現代音楽、ポスト・ロック、インディー・ロック/フォークetc.、様々な音楽要素と卓越したオリジナリティが渾然一体となった芳醇でオルタナティブなオーケストラル・ポップ集となっている。来るべきポップス新世代における注目の音楽作家の誕生だ。
発売・販売元 提供資料(2023/02/24)
東郷清丸のサポートをはじめ今インディーシーンで最も引っ張りだこの新鋭アーティスト"kauai hirotomo"による待望のファースト・アルバムが、トクマルシューゴ主宰TONOFONから満を持してリリース!これまで丁寧に録りためられていた楽曲に加え、創造力溢れ出る新たな録音曲等を収録する本作は、ときにエグベルト・ジスモンチ、スフィアン・スティーヴンス、ポール・サイモンらを彷彿とさせながら、ブラジルのミナス派やアルゼンチン・タンゴ等の各種南米音楽、コンテンポラリー・ジャズ、現代音楽、ポスト・ロック、インディー・ロック/フォークetc.、様々な音楽要素と卓越したオリジナリティが渾然一体となった芳醇でオルタナティブなオーケストラル・ポップ集となっている。来るべきポップス新世代における注目の音楽作家の誕生。 (C)RS
JMD(2019/07/06)
あだち麗三郎や東郷清丸との活動でも知られるマルチ・インストゥルメンタリストが、トクマルシューゴの主宰レーベルからデビュー。中南米から東欧を横断するエキゾチックなチェンバー・ポップを基軸に、ヴィブラフォンによるポスト・ロック風味も交えた全17曲は懐かしい未来を奏で、クライマックスを飾る壮大なタイトル曲は特に素晴らしい。ウィスパーがかった初期トクマル直系の歌声も魅力的で、まぎれもなく逸材。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.430(2019年8月25日発行号)掲載)