<60's GARAGE ROCKIN' OLDAYS>
ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60's ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第25弾
ガレージ・バンドの定番曲「Hey Joe」をフィーチャーしたリーヴスの1stアルバムに2nd&シングル音源をコンパイルした決定盤!
「Hey Joe」は1960年代中期のガレージ・バンドが好んでカヴァーした曲だ。レコードとして残っているものだけでも30以上はあるだろう。(現在まで含めれば1600以上のヴァージョンという説もある。)浮気した妻を射殺してメキシコに逃げる男の話に当時の若者が何を感じたのかは想像するしかないが、最初のヒット・ヴァージョンはこのリーヴスによるものだ。リーヴスの物語は、楽器の弾けない大学生がビートルズを知り、バンドを結成し、あっという間に全米チャート・インし、仲が悪くなり解散という典型的ガレージ・バンドのものだ。ローカルで長髪が原因で退学になった欲求不満の塊のストーンズ・フリークの高校生に比べ、最初からサンセットストリップに出入りしていた大学生という恵まれた環境でフォーク・ロックの曲も多く、不良性は薄いかもしれないが、リーヴスのノン・ヒット・ヴァージョン「Hey Joe, Where You Gonna Go?」には訳のわからないエネルギーが渦巻いている。スワンプ・ラッツの「Hey Joe」やサイケデリックにぶっ飛んだゴールデン・カップスの「Hey Joe」など60年代バンドの忘れがたいガレージ・ヴァージョンは数あるが、リーヴスの「Hey Joe, Where You Gonna Go?」は特別なのだ。~解説より
解説:ジミー益子
発売・販売元 提供資料(2019/06/21)