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クラシック
CDアルバム

チャイコフスキー: 弦楽四重奏曲集&弦楽六重奏曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年07月25日
国内/輸入 輸入
レーベルCPO
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 555292
SKU 4589538742904

構成数 : 2枚

【曲目】
チャイコフスキー(1840-1893):弦楽四重奏曲集&弦楽六重奏曲
[CD1]
1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11
5-8.弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 Op.22
9.弦楽四重奏曲 断章 変ロ長調

[CD2]
1-4.弦楽四重奏曲 第3番 変ホ短調 Op.30
5-8.弦楽六重奏曲 ニ短調「フィレンツェの思い出」Op.70

【演奏】
ダネル四重奏団
[メンバー]
マルク・ダネル(ヴァイオリン)
ジル・ミレ(ヴァイオリン)
ヴラド・ボグダナス(ヴィオラ)
ヨーヴァン・マルコヴィチ(チェロ)

ウラディーミル・ブカチ(ヴィオラ)…5-8
ペトル・プラウゼ(チェロ)…5-8

【録音】
2014.2015年
Deutschlandfunk Kammermusiksaal

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

チャイコフスキーの華麗な交響曲やバレエなどに隠れ、ひっそりと位置する室内楽作品。存在自体は地味でありながら、チャイコフスキーの個性が溢れる抒情的な雰囲気を持っています。3曲ある弦楽四重奏曲は、どれもモスクワ音楽院で教師を務めていた30代の頃に書かれたもので、とりわけ1871年に書かれた第1番の第2楽章は独立した「アンダンテ・カンタービレ」の名前で親しまれる名曲。第2番は1873年頃の作品。1か月ほどの短期間で完成されており、チャイコフスキー自身も大層気に入っていたとされています。1875年に書かれた第3番は、彼の良き理解者で、弦楽四重奏曲第1番、第2番の初演者でもあったヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプの訃報に接しての作品。チャイコフスキーの心からの哀悼の意が込められた大作です。1楽章のみの変ロ長調の弦楽四重奏曲は学生時代の秀作、六重奏曲「フィレンツェの思い出」は晩年の1890年の作品で、対位法が駆使された重厚な響きを持つ充実作です。第2楽章のピツィカートに乗って歌われる旋律や、ロシア民謡風の第3楽章の主題など、多彩な要素が組み合わされ全曲を形成しています。 (C)RS
JMD(2019/06/22)

チャイコフスキーの華麗な交響曲やバレエなどに隠れ、ひっそりと位置する室内楽作品。存在自体は地味でありながら、チャイコフスキーの個性が溢れる抒情的な雰囲気を持っています。
3曲ある弦楽四重奏曲は、どれもモスクワ音楽院で教師を務めていた30代の頃に書かれたもので、とりわけ1871年に書かれた第1番の第2楽章は独立した「アンダンテ・カンタービレ」の名前で親しまれる名曲。第2番は1873年頃の作品。1か月ほどの短期間で完成されており、チャイコフスキー自身も大層気に入っていたとされています。1875年に書かれた第3番は、彼の良き理解者で、弦楽四重奏曲第1番、第2番の初演者でもあったヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプの訃報に接しての作品。チャイコフスキーの心からの哀悼の意が込められた大作です。1楽章のみの変ロ長調の弦楽四重奏曲は学生時代の秀作、六重奏曲「フィレンツェの思い出」は晩年の1890年の作品で、対位法が駆使された重厚な響きを持つ充実作です。第2楽章のピツィカートに乗って歌われる旋律や、ロシア民謡風の第3楽章の主題など、多彩な要素が組み合わされ全曲を形成しています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/06/14)

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