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クラシック
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マッダレーナ・アンド・ザ・プリンス

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年07月26日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 4818034
SKU 028948180349

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
1) ハイドン:バリトン三重奏曲第113番ニ長調Hob.XI:113、
2) リドル:バリトン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント第3番ト長調、
3) ハマー:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番イ長調、
4) ハイドン:バリトン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント第27番Hob.XI:27、
5) トマジーニ:バリトン、ヴィオラとチェロのための三重奏曲ハ長調、
6) ハイドン:バリトン三重奏曲第97番ニ長調Hob.XI:97 "Fatto per la felicissima nascita di S:Ai:S Prencipe Estorhazi"

【演奏】
マッダレーナ・デル・ゴッボ(バリトン[1,2,4-6]、ヴィオラ・ダ・ガンバ[3])、
ロベルト・バウアーシュタッター(ヴィオラ)(1,2,4-6)、
David Pennetzdorfer(チェロ)(1,2,4-6)、
Ewald Donhoffer(チェンバロ)(3)

【録音】
2018年9月17-20日、アイゼンシュタット、エステルハージ宮殿ハイドンザール

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
演奏者： マッダレーナ・デル・ゴッボ(バリトン(楽器)、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
チェロ： David Pennetzdorfer
チェンバロ： Ewald Donhoffer

その他

商品の紹介

エステルハージ侯の愛した楽器の曲をゆかりの地で録音したユニークなアルバム!

バロック音楽界期待の星、マッダレーナ・デル・ゴッボによるドイツ・グラモフォンからの3枚目のアルバムが、再び私たちを魅了します。

過去にあまり録音される機会のなかったバリトン(Baryton)という楽器。この楽器をこよなく愛したニコラウス・エステルハージ侯によって委嘱された楽曲が、エステルハージ宮殿で録音されるというユニークなアルバムです。

ハイドンはニコラウス・エステルハージ侯に仕え、エステルハージ家の楽長を務めました。ニコラウス侯の求めに応じてバリトンのための作品を数多く作曲しています。

当盤でマッダレーナと美しいアンサンブルを聴かせてくれるのはウィーン・フィルの奏者達です。

マッダレーナはイタリアで生まれ、ピアノとチェロを学びましたが、ある日ヴィオラ・ダ・ガンバの音に魅了され、バロック音楽に人生を捧げることを決心しました。現在若手チェリストを育成する財団「Scandinavian Cello School」の後援者でもあり、このアルバムの収益の一部はこの財団に寄付されます。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料（2019/06/11）

メンバーズレビュー

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マッダレーナ・アンド・ザ・プリンス｜CDアルバム
ハイドンと その周りの作曲家だけが、この楽器のための作品を書いています。
時に CD屋さんの店頭だと『声楽曲』の棚に紛れていることのある『バリトン』

このCDにはハイドンのバリトン三重奏曲が３曲～うち１曲は有名な７楽章からなる97番～
それに エスターハーズィー宮の音楽家のトマシーニとリドゥルのバリトン三重奏曲が１曲ずつ。
そして ハンマーのヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタが３曲目に入っていて、音色の変化もあり、飽きさせません。
ハイドンの後期の２曲のニ長調の作品では、共鳴弦のピチカートも聴くことができる選曲となっています。

演奏は 落ち着いた美しさを際立たせたもの。ダイナミックも大きくとっていますが、弱音でも芯のある音でしっかり聴かせてくれます。
エスターハーズィー宮のハイドンザールでの録音は まさに当時の響きのまま。この時代の盤が珍しい ドイツグラモフォンの録音は安心して聴けます。
そして カラー写真がたくさん入ったドイツ語と英語の解説もしっかりしています。

初めて「バリトン」を聴く方にも 自信をもってお薦めできるCDです。ぜひ、ご家庭に１枚！ 持っていて損はない１枚です！
2025/02/26 北十字さん
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