| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年06月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | シンコーミュージック |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784401647194 |
| ページ数 | 120 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
夜明けの口笛吹き REVIEW(レヴュー)
スペース・ロックにお伽噺、そして幼年期の恐れと不安へ向かう片道切符。
FOLLOW THE PIPER (口笛吹きにつづけ)
60年代の時流に乗ったピンク・フロイドのデビュー・アルバム。
シド・バレットをリーダーとして時代のサイケデリック精神を的確に捉えた。
神秘 REVIEW(レヴュー)
シドのサイケデリックな過剰さに別れを告げ、さらなるスペーシーなサウンドを導入するフロイド。
A TIME OF TRANSITION (移行の時)
シド・バレットが抱えた深刻な問題と、それによってバンドが被った渾沌と不安が、乱雑ながらも興味深いセカンド・アルバムを生む。
モア REVIEW(レヴュー)
シドは去り、ピンク・フロイドのサード・アルバムはやっかいで面食らうような作品となる。
THE MAKING OF MORE (メイキング・オブ・『モア』)
ピンク・フロイドとして初めて正式に取り込んだサウンドトラック・アルバムであり、新たなサウンドの開拓に向かわせてくれた作品。
ウマグマ REVIEW(レヴュー)
4セクションに分かれた実験的アルバムで、ピンク・フロイド再登場。
BAND OF FOUR (バンド・オブ・フォー)
今やシド・バレットの時代はバンドの過去の中に完全に埋められ、4人はアヴァンギャルドの世界に手を染める。
原子心母 REVIEW(レヴュー)
フロイドの音楽の旅路において重要な役割を果たした異色のアルバム。
HEART OF THE MATTER (核心事情)
怒りっぽい管楽器奏者たち、ダダイストの協力者、英国労働者革命党……ようこそフロイド作品でも一、二を争う難解なアルバムへ。
おせっかい REVIEW(レヴュー)
サイケデリック・ブルース・ロック、ジャズの香り、ウォーターズの「幸せな」ひととき、一匹の犬に捧げられた曲。
FINDING FOCUS (軸足を見つける)
シド・バレット時代のもやを振り払い、バンドは自分たちの確固たるサウンドを発見。
スタジオ・バンドとしての道筋をつける。
雲の陰 REVIEW(レヴュー)
一体感がありながら過小評価されている、映画『ラ・ヴァレ』のためのアルバム。
INTO LA VALLEE (未開の谷へ)
音楽的に大気圏を突き抜けることになるプロジェクトの渦中にいたバンドの姿。
狂気 REVIEW(レヴュー)
4人が頂点に達した、完璧なフロイドの形。
LET THERE BE DARK (闇あれ)
時空を超えた珠玉の名作ですべてが劇的に変わる。
炎~あなたがここにいてほしい REVIEW(レヴュー)
固唾を呑んで待ち望んでいたファンを十二分に満足させる出来。
POSTCARD FROM THE EDGE (崖っぷちからの葉書)
不在を語るピンク・フロイドのアルバムは、今日まで依然として色褪せないサウンドを持っている。
だがバンドにとってすんでのところで最後の美酒ともなり得た。
アニマルズ REVIEW(レヴュー)
パンク勃発。ロジャー・ウォーターズもオーウェルを召喚し毒を吐く。
CALL OF THE WILD (野生の呼び声) ほか
15枚のスタジオ・アルバムで辿る
ピンク・フロイドの偉大なる軌跡
英『CLASSIC ROCK』誌の編纂による"MUSIC MILESTONES"シリーズのピンク・フロイド編、待望の邦訳版。デビュー作『夜明けの口笛吹き』から最終作『永遠(TOWA)』までの15枚のスタジオ・アルバムを再検証した一冊。精鋭のライター陣による各アルバムの詳細な解説をはじめ、ノーマン・スミス(プロデューサー)、ストーム・ソーガソン(デザイナー)、バルベ・シュローデル(映画監督)、ボブ・エズリン(プロデューサー)、ジェラルド・スカーフ(イラストレーター)など関係者への言及も見逃せない。巻末にはデイヴ・ギルモアの機材を紹介した「ようこそマシーンへ」、「ピンク・フロイド珠玉の10曲」も掲載されている。偉大なるバンドの軌跡を丁寧に辿った決定版。オール・カラー。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
