現代的なジャズサウンドとポリリズム&変拍子のグルーヴをクロスオーヴァーした新世代ジャズ・ユニット待望の1stアルバム! (C)RS
JMD(2019/07/27)
現行L.A.シーンの最重要レーベルであるBrainfeederから輩出されたカマシ・ワシントンやサンダーキャット、マンチェスター発の新興ジャズ・レーベルGondwanaから名門Bluenoteへとステップアップしたゴーゴー・ペンギンなど、世界各地で見受けられる新世代ジャズのムーヴメント。その潮流は決して日本も例外ではなく、数多くの新世代アーティストが活躍する中、新たに現れたのがこのVityazz(ヴィチアス)だ!
2015年、中川能之(Guitar, Voice)、笠井トオル(Bass, Electronics)、安倍弘樹(Drums)の3ピースで結成。メンバーそれぞれが個々にミュージシャンとして活動する中、現代的なジャズサウンド、ポリリズム&変拍子を取り入れた複雑ながらも身体に訴えかけるグルーヴ、器楽的なヴォーカリゼーションで「インストゥルメンタル」というジャンルの境界線を越え、その領域を拡大するべく活動を開始。ライヴやミュージック・ビデオでは、VJ映像やコンテンポラリーダンスとの共演など、「空間自体を一つの作品として体感する」インスタレーションにも通じる表現活動も展開している。
2017年にはシングル『Orbits』を配信限定でリリース(現在は配信終了)、都内を中心にライヴ活動を行い新世代ジャズからポストロックまでクロスオーヴァーするサウンドで注目を集める。2019年にはゲストアクトとして参加していた嘴音杏(Voice)が正式メンバーとして加入し、待望のファースト・フル・アルバムをリリースする。
発売・販売元 提供資料(2019/05/22)
お若いのにとても素晴らしい感性を感じます。
バチ捌きの軽快な音楽
聞き入ってしまいます