フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年08月10日 |
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規格品番 |
CDA68200 |
レーベル |
|
SKU |
034571282008 |
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ集!
音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァと、フランスの清新なるピアニスト、セドリック・ティベルギアン。2018年度レコード・アカデミー賞において、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集全5巻が「特別部門 特別賞」を受賞し、前作「フランク&ヴィエルヌのヴァイオリン・ソナタ集(CDA 68204)」も大反響を巻き起こしている黄金コンビによるブラームス、3つのヴァイオリン・ソナタが登場。イブラギモヴァのしなやかなヴァイオリンとティベルギアンの明晰なピアノが呼応し、最上級のブラームスが醸成されます。アルバムの最後には、クララ・シューマンの「3つのロマンス」からの1曲も収録。「3つのロマンス」は、ブラームスがシューマン夫妻に出会った1853年に作曲され、ヨアヒムに献呈された作品。第1曲「アンダンテ・モルト」は、ヴァイオリンの旋律が長く紡がれ、優しいピアノ伴奏に包まれる美しい曲です。
東京エムプラス
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:11:00
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78《雨の歌》、
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100、
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108/
クララ・シューマン(1819-1896):
アンダンテ・モルト Op.22-1(3つのロマンスより)
【演奏】
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)、
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
【録音】
2018年5月9日-11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)
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1.[CD]
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1.Violin Sonata No. 1 in G major Op. 78: Vivace ma non troppo
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2.Violin Sonata No. 1 in G major Op. 78: Adagio - Piu andante - Adagio come I
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3.Violin Sonata No. 1 in G major Op. 78: Allegro molto moderato - Piu moderato
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4.Violin Sonata No. 2 in A major Op. 100: Allegro amabile
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5.Violin Sonata No. 2 in A major Op. 100: Andante tranquillo - Vivace - Andante - Vivace di piu - Anda
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6.Violin Sonata No. 2 in A major Op. 100: Allegretto grazioso, quasi Andante
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7.Violin Sonata No. 3 in D minor Op. 108: Allegro
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8.Violin Sonata No. 3 in D minor Op. 108: Adagio
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9.Violin Sonata No. 3 in D minor Op. 108: Un poco presto e con sentimento
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10.Violin Sonata No. 3 in D minor Op. 108: Presto agitato
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11.Andante molto No. 1 of Three Romances, Op. 22
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聡明の美を湛えながら多彩な表現でブラームスが各楽章に込めた情感を音に紡ぐ。熟達の気配さえ感じさせるこの当代有数のデュオが、澄み切ったほの明るさから発語していく音楽の陰翳は、実にこまやかににその姿を変えていく。ブラームスの3つのソナタをありのままに味わいたい時に、どうしてもはずせなくなるのがこの一枚だ。ふたりは2月の来日演奏会でソナタを番号順にプログラムし、当盤最後のクララ・シューマンのロマンスからの1曲をアンコールで弾いた。ディスクで聴くと、クララの記念の年によすがをとどめんとする真摯な思いが静かに届く。それが為されるべき場所としてこのブラームスは最高にふさわしい。
intoxicate (C)森山慶方タワーレコード (vol.141(2019年8月20日発行号)掲載)
コニサーソサエティの名録音,ワンダ・ウイルコミルスカのCDと並ぶ名演。アリーナ・イブラギモヴァの表現はそれとは真逆であるが、個性と独創性が素晴らしい。セドリック・ティベルギアンのピアノも素敵だ。そういえば彼のブラームス1番のコンチェルトはビエロフラーベックのオケともども最高の出来であったね。
このソリストは初めて、聴きたかったのは3番のソナタ。それにしてもブラームスはメロディが美しい。
今年2月13日に銀座王子ホールで聴いたブラームスのヴァインソナタ全曲演奏会。イブラギモヴァのヴィオリンのあまりの美しさに魅了され感嘆あるのみでした。
ブラームスの美しさがこれほどストレートに染み入ってくる演奏はじめてのこと。
王子ホールで聴いたときに感じたディベルギアンのピアノの生硬さは、このCDでは微塵も感じられず、音もとてもよいです。心の隅々まで洗われるよう。
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