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フォーマット |
CD |
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構成数 |
10 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年06月21日 |
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規格品番 |
4837137 |
レーベル |
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SKU |
028948371372 |
2019年7月16日に没後30年を迎えるヘルベルト・フォン・カラヤンのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との2大ツィクルス、チャイコフスキーとブルックナーの交響曲全集が発売されます。どちらも全曲を収めたBDオーディオ付きです。
1975年1月から1981年1月に録音されたカラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー・ツィクルスは、ブルックナー録音の歴史的指標となっています。音楽の底流にあるものへのカラヤンの深い感性が際立ち、これらの録音はカラヤン最高の演奏でもあり、おそらくかつてなされたことのないほど最も深くブルックナーを解釈した演奏と言えるでしょう。
オリジナル音源からの24bit/96kHzリマスタリング。CD9枚組とBDオーディオのセット。
BDオーディオのスペックは Stereo 192 kHz/ 24 Bit DTS HD Master Audio
ユニバーサル・ミュージック/IMS
構成数 | 10枚
合計収録時間 | 00:00:00
エディション | Remaster
ブルックナー:交響曲
《CD 1》
1) 第1番ハ短調、
2) 第5番変ロ長調より第1楽章/
《CD 2》
第5番変ロ長調より第2-4楽章/
《CD 3》
第3番ニ短調/
《CD 4》
1) 第2番ハ短調、
2) 第8番ハ短調より第1楽章/
《CD 5》
第8番ハ短調より第2-4楽章/
《CD 6》
第4番変ホ長調『ロマンティック』/
《CD 7》
第6番イ長調/
《CD 8》
第7番ホ長調/
《CD 9》
第9番ニ短調
《BDA》
交響曲第1番-第9番
【演奏】
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1981年(第1・2番)、1980年(第3番)、1975年(第4・7-9番)、1976年(第5番)、1979年(第6番)、ベルリン
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1.[CD]
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2.[CD]
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3.[CD]
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4.[CD]
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5.[CD]
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6.[CD]
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7.[CD]
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8.[CD]
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9.[CD]
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10.[Blu-ray Audio]
BRA仕様のカラヤンBPO2度目のベートーヴェン交響曲全集が、トータル6時間に満たない処で2枚に分けての規格と成って居るのに対し、本ブルックナー全集では裕に9時間を超えるタイミングを要しながら1枚物に収められている。其の事が直接原因と言えるかどうかは、筆者も其の道のプロでは無いが故、いとも軽々な言及に訴える訳にはいかないが、筆者の場合、購入直後は何の異常も認め無かった本ディスクが一定期間のブランクを経て再度再生した際に音飛びが生ずる結果と化した。其の事に照らすと、多少成りとも上記の圧縮型詰め込み式収録が災いして居る様に思われてならない。目視した処、特段目立った傷等も確認出来ず、研磨業者に依頼し、修繕処理に当たって貰ったが依然再生不良のままと成って居る。そこで我が所有の某大手家電メーカーのTV用録画再生装置からより情報解析能力に長けたパソコン型の機器を介して試聴した処、此れ迄の様な不遜も起きずに健全な再生を確認する事が出来た。こうした実情に鑑みると他のディスクは全うに再生し得ている我がBRプレーヤーに何らかの原因が有るとは考えにくく、何とも釈然とせず、遺憾な事この上無い。又当ディスクのサウンド其の物もBRA本来の此の規格ならではの冴え渡った美徳が感じられず、複写を重ねたマスターに由来している印象すら示唆し得る期待外れの音質と化している。尚、此れと平行して添えられた9枚のCDに関して筆者が聴いた処、取り分け粗悪なものには感じられず、極々普通と言った感想を得るに至った。
ブルーレイオーディオを聴ける環境にないので、CDだけ聴いての感想です。とにかく音が悪い。大好きな8番を昔買った初期盤と音質を聴き比べたが、初期盤の方が断然音質が良い。この全集に入っている8番は余りにも貧弱な音なので、途中で聴くのを止めた。とにかくCDに関しては、絶対に買わない方が良い。ブルーレイオーディオが聴ける環境にある人は、そちらに期待して買ってみる手もあると思う。
第1,2,3,5,6番の正規録音は本集所収のみ(分売あり)。晩年、ウィーン・フィルとの第7,8番が出る。特に第7番は、死の3ヶ月前の最後の録音として話題を呼んだが、本集盤の迫力を小生は好む。カラヤンにとって、故国の大作曲家ブルックナーは、特別な存在であったのかも知れない。全番に一貫するカラヤンらしい明晰な解釈、流麗な音の奔流、その抜群の安定感からみて、ヨッフムとともに全集決定盤の最右翼である。
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