デビュー・アルバムが爆発的なヒットとなったピアニスト、ガブリエル・ラッチン約2年ぶり待望のセカンド・アルバムがリリース決定。
全11曲中4曲が自作曲となっており、冒頭"Arthur Go"、最終曲"Pippy"s Delight"はガーシュウィンの"I Got Rhythm"を下地に作曲。
アルバムのブックエンドとしての役割にもなっていると御本人が語っていることからも本アルバムをまとめている注目の2曲と言えるのではないでしょうか。
3曲目"Peek A Bu"はアート・ブレイキーに捧げたマイナー・ブルース。テクニックに走り過ぎず、歌心を大事にするあまり派手になってしまわないようボリューム感も考えられたバランスの良いソロは必聴です。
4曲目"Brigi, My Dear"は妻のために書いた曲とのことで、ディズニー映画「シンデレラ」の主題歌"A Dream Is a Wish Your Heart Makes"にインスパイアされたロマンチックで語りかけるような甘美な演奏が素晴らしいジャズ・ワルツ。
その他にもエヴァー・グリーンな名盤「Getz/Gilberto」にも収録され往年のジャズ・ファンにも馴染みある"So Danco Samba"やリー・モーガン67年作「Delightfulee」に収録された"Zambia"などジャイアンツの楽曲も取り上げながら、「これぞジャズ・ピアノの王道!!」といったエレガントでスウィンギーな貫禄ある演奏を披露。デビュー・アルバム「Introducing」後もサイドメンとして参加した経験が活きているであろう往年のジャズも納得の充実したセカンド・アルバムに仕上がっています。
本作も王道ピアノ・トリオ・ファンは迷わず聴いてください!
Gabriel Latchin(p)
Dario Di Lecce(b)
Josh Morrison(ds)
発売・販売元 提供資料(2020/10/23)
ロンドン発、注目の正統派ジャズピアニスト!
ビル・エヴァンス・トリオや60's前半のハービー・ハンコック・トリオを彷彿とさせる端正でリリカルなピアノプレイをピアニストの魅力を最大限に引き出すトリオ編成で聴かせる正統派。名盤「Getz/Gilberto」にも収録(7)「So Danco Samba」やリー・モーガン「Delightfulee」収録の(9)「Zambia」といった先人の楽曲に加え、ガブリエル・ラッチン自身が作曲した4曲(1)(3)(4)(11)が素晴らしく、エレガントで甘美な歌心をスウィンギーに発揮。 (C)新宿店:村越 辰哉
タワーレコード(2019/12/06)