待望の初のライヴ盤!ライヴPAはあのフィッシュマンズを手掛けたzAk!!。
武道館公演『八角形』以降のライヴ音源から厳選を重ねた10曲を収録。やくしまるえつこがご降臨してくる様が目に浮かぶようなつんざくシンセサイザーが特徴的なオープニングから、兎に角音が分厚い。まったくぶれないやくしまるえつこのヴォーカルというか存在感を中心に、永井聖一の無敵のギターは勿論、驀進していく無敵のアンサンブルがカッコ良過ぎます!名曲「LOVEずっきゅん」の変貌ぶりたるや...。
(C)あべのHOOP店:金 雄大
タワーレコード(2019/08/09)
<ひとつの高みに達しようとしている。現在の相対性理論の演奏の場には特異なものがある>と賞される相対性理論、日本武道館公演『八角形』以降の圧倒的なライブを収録した待望のライブ盤が初登場! (C)RS
JMD(2019/05/11)
「ひとつの高みに達しようとしている。現在の相対性理論の演奏の場には特異なものがある」と賞される相対性理論、日本武道館公演『八角形』以降の圧倒的なライブを収録した待望のライブ盤が初登場!音楽、アート、テクノロジー、文筆など多才な活躍を続けるアーティスト兼プロデューサー・やくしまるえつこが主宰する「相対性理論」。一貫してインディペンデントで在り続け、2016年にはレコード会社にもプロダクションにも所属しないアーティストとして初となる武道館公演『八角形』を成功させる。坂本龍一、ジェフ・ミルズ、黒沢清、ペンギンカフェら国内外のアーティストが賛辞を贈るアルバム「天声ジングル」から約3年ぶりの新作は、待望にして初となるライブアルバム「調べる相対性理論」。唯一無二の歌声と世界観、オリジナル楽器や即興も駆使したスペーシーなグルーヴから轟音フィードバックまで、圧倒的なアンサンブルを鳴らす近年の相対性理論のライブは抜群の評判と中毒性を誇り、特に2016年7月の武道館公演『八角形』以降はライブ盤リリースの要望が殺到。相対性理論の活動当初よりその動向を追い続けている編集者・批評家の松村正人は「彼らの演奏はいまひとつの高みに達しようとしている。たがいに支え合いつつも、個々のミュージシャンシップを遺憾なく発揮するこのごろの相対性理論のライヴほど足を運ぶ価値があるものはそうはないと私はもうしあげたい。
あくまでバンド形態でありながら個々のメンバーの音楽性を活かすとともに最大公約数的なポップを担保する。ただしその中心にいるやくしまるえつこは素数のように剰余がない。いや剰余がないどころか剰余そのものなのにそれ自体でしかわりきれない――などと、胡乱な喩えをふりまわしたくなるほど、現在の相対性理論の演奏の場には特異なものがある。」と賞している。待望の本ライブ盤には、武道館公演『八角形』以降の「いつか・どこか」の時空から厳選を重ねた10曲を収録。相対性理論:やくしまるえつこ(Vo, dimtakt, Gt & etc.)、永井聖一(Gt)、吉田匡(Ba)、山口元輝(Dr)フィッシュマンズでも名高いzAkが長年に渡りライブPAを担当。ライブREC&MIXを盟友・米津裕二郎。
発売・販売元 提供資料(2019/05/08)
相対性理論はかなり聴き込んでいる、という人にも家で環境を整えて、ゆっくりと聴くことで新たな発見もあると思うのでオススメです。