柔らかで優しく、それでいて奥深さも感じさせる歌声と、90's HIP HOP/SOULのフレイバーも感じる楽曲で、日本のシーンにおいて特異な存在感を放つシンガーソングライター・kiki vivi lily。Sweet Williamや唾奇らを始め、ダンサーや映像ディレクターなども所属するクリエイター集団<Pitch Odd Mansion>の一員としても活躍する彼女が、最新作をEPISTROPHからリリース。本作はプロデュース/作曲に冨田恵一、Sweet Williamが参加。kiki vivi lily持ち前のポップネス溢れるメロディが、ブラックミュージックのテイストを土台にあらゆるポップミュージックを垣根なく取り入れた楽曲の数々の上でより一層鮮やかに描かれている。 (C)RS
JMD(2019/05/16)
唾奇、Sweet Williamも所属する「Pitch Odd Mansion」の一員としても活躍し、ポップネス溢れる歌声とブラックミュージックを下地にしたグルーヴで特異な存在感を放つkiki vivi lilyがニュー・アルバムをリリース!本作では、日本を代表するポップ・マエストロ冨田恵一をはじめ、Sweet William、WONK、安藤康平(MELRAW)といったシーンを牽引するプロデューサー/アーティスト陣が名を連ねている。さらに、先行配信されている"カフェイン中毒"やアイドルの寺嶋由芙がカヴァーしたことでも知られる"80denier"も新アレンジで収録されるなど、これまでの活動の集大成的作品!
発売・販売元 提供資料(2019/05/15)
唾奇×Sweet Williamやillmoreらメロウ&チル系のラップ曲で名を上げたシンガー・ソングライターが、WONK主宰レーベルで初のフル・アルバムを完成。柔らかくフロウする歌声をWONKや安藤康平(MELRAW)が支え、"80デニールの恋"のセルフ・リメイクや、Sweet William製の"カフェイン中毒"、冨田恵一による風通しのいい"Copenhagen"など佳曲揃い。flex lifeあたりの穏やかな揺らぎを想起させる甘さと苦さが心地良い。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.428(2019年6月25日発行号)掲載)
サウンドに厚みもあってグルーヴィーで心地いいです。
独特な浮遊感の『Waste No Time』『Copenhagen』、リズミカルで耳に残る『K.V.L.F』がお気に入りです。