Jazz
CDアルバム

Sanctuary

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年05月31日
国内/輸入 輸入
レーベルSunnySide
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SSC1547
SKU 016728154727

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Romulus

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    2. 2.
      Consolation Prize

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    3. 3.
      Aspen Island

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    4. 4.
      Star Prairie

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    5. 5.
      A Dissolving Alliance

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    6. 6.
      Days Of Peace

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    7. 7.
      Sanctuary

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

    8. 8.
      Anselmo

      アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

作品の情報

メイン
アーティスト: Matt Slocum (Jazz)

商品の紹介

NYを拠点に活動するドラマー、マット・スローカムのSunnyside 第一弾!本作まで、自主制作盤を中心にリリースし、本作で5作目となる模様。現在にいたるまで、Dayna Stephens, Walter Smith Ⅲといった重量級のサックスをフロントにフィーチャーするほか、SteveCardenas、リオネル・ルエケのバンドで活躍するMassi mo Bi ol cati を迎えた作品など、豪華な布陣。今回は、それらの作品にも参加し、20年に及ぶ仲という、ジェラルド・クレイトンと、パット・メセニーや、ブラッド・メルドウのバンドで活躍する今や説明不要のキャリアを誇るベーシスト、ラリー・グレナディアとの注目のトリオ編成になっています。コンポーザーとしても確固としたテイストをもつスローカムは、通常、作曲およびアレンジの前に、メンバーの個性を思い描いていることが通常とのことながら、今回は、そうしたことなしで、作品を描いていったとのこと。それだけに2017年の初頭から奮闘したとのことながら、自分自身をより見つめる作品になったようです。楽曲は、8曲。伝統的なスウィンギーなナンバーもありつつ、ショパンの"前奏曲第4番ホ短調"を下敷きにしてアレンジしたクラシカルな演奏あり、ビル・エヴァンス・トリオをほうふつとさせる詩的な演奏あり、抽象画のようなアブストラクトな演奏や、コンテンポラリーなナンバーも。1981年生まれ、30 代後半となるアーティストの注目の一作です。
発売・販売元 提供資料(2019/04/23)

マッシモ・ビオルカティに替って、ラリー・グレナディアが参加、コンテンポラリーな個性で新旧のジャズファンを魅了するジェラルド・クレイトンはハイテンションで魅力だ。グレナディアのベースは、"響きと振動を捉えた録音"でオーディオファンをも魅了する。次々と現れる"New Chapter"系のプレイヤーにも通じる"ニュービート"でのクレイトンのプレイは2010年代末を改めて感じさせる。「リズムからビートへ」、そして、「グルーヴからウエイヴへ」、スイングの質が多層化してきた2000年代以降の流れが集約された。②⑧で見せる新感覚のスイング感に加えて③~⑤では遅い曲にもリリカルな魅力を感じさせてくれる。
intoxicate (C)瀧口秀之
タワーレコード(vol.140(2019年6月10日発行号)掲載)

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