デイヴ・リーブマン~リッチー・バイラーク、共演50周年!!クラシックのマスター・ピースを全面的に取り上げた初の試み クラシック音楽をジャズ/即興音楽家として独自に解釈した画期的作品楽曲への敬意と、秀逸なアレンジ、瞬間瞬間の豊かなインスピレーション、繊細な表現・・全てが結実
デイヴ・リーブマンとリッチー・バイラーク、共同活動50周年を記念した作品。リッチー・バイラーク自ら、"共演を長年重ねながら、今なお現在進行中で、以前にも増して強力な演奏ができることをうれしく思う"と語っていますが、二人の演奏がもたらしたものは、現代屈指であり、ジャズ史上の輝かしいコラボレーションといえるでしょう。本作は、そんな2アーティストが、クラシック音楽の名作に挑戦した作品。多くのピアニストがそうであるように、バイラークも5歳の時から13年に渡ってクラシックを学び、リーブマンも、バイラークも共に、クラシックの楽曲を演奏してきていますが、集中して取り組んだのは初めてとのこと。つまり、本作は50年を経ての二人の新たなる挑戦という位置づけになります。セレクトした楽曲はバッハからバルトークまで。バイラーク曰く「400年前のアイコン的な作曲家を称えながら、新鮮さをもって、かつ同時代性をもつ作品とできるか。おそれはなくも、この機会に油断なく臨んだ」とのことですが、バロックから現代音楽まで、数100年の時代も俯瞰するような11の楽曲は、クラシック音楽の歴史をジャズの音楽家として独自に解釈して描き上げたものであり、ジャンルを超えた創造性も見せてくれる演奏。ここには、即興音楽を中心としてキャリアを積んできたアーティストの楽曲への敬意と、秀逸なアレンジ、また瞬間瞬間においての豊かなインスピレーション、繊細な表現が結実しています。録音は、ドイツ、ニデッケンの近郊、ツァーカルの森にあるCMPスタジオにて。ベヒシュタインの素晴らしいピアノと、素晴らしい調律師、エンジニアと、申し分ない環境で、創造的なエネルギーをまったく無駄にすることなく、生み出された演奏の数々。年齢を重ねても新鮮さを失うことのない芸術家の新たなるマイルストーン。リハーサルもほぼしなかったということながら、即興音楽家としての偉大な結晶がここにあります。
発売・販売元 提供資料(2019/04/12)