クラシック
CDアルバム

J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2019年05月15日
国内/輸入 輸入
レーベルGrand Slam
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 GS2200
SKU 4909346309548

構成数 : 1枚

【曲目】
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988

【演奏】
グレン・グールド(ピアノ)

【録音】
セッション録音:1955年6月10日、14-16日/コロンビア30番街通りスタジオ(ニューヨーク)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

グールドのゴルトベルク変奏曲(1955)、
信じがたい情報量で復刻!
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻

シリーズ制作者より
グールドのデビュー盤であるバッハのゴルトベルク変奏曲については、もはや説明不用かと思います。その演奏が、恐ろしいほど生々しい音質で蘇ります。これはもはや、歴史的事件と言っても過言ではありません。また、解説書には「日本におけるグールド受容史」を掲載しています。グールドは今では最も有名なピアニストのひとりですが、信じがたいことに、日本ではデビュー以来、10年以上もほとんど認知されない時期がありました。そのあたりの経緯を詳述しており、他では読めない文献です。(平林直哉)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2019/04/11)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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わたしがこの演奏を始めて聴いたのは、1980年代の初めだったと思う。バッハはなんとなく「謹厳実直」だと思っていたので、初めはびっくりした。だけど何回か聴いていくうちに「これは」と思うようになった。もっとも、今思えば「スポーツ的快感」に酔っていたのではないかと思うが。当時はまだバッハは「厳格な」冗談も言わないようなイメージがあったのかな。でもその後、むしろバッハは「破天荒な」むしろ「情熱あふれる」人だったらしいということになり改めてこのゴールドベルク変奏曲のグレン・グールドの旧録音の「凄さ」にきずかされた。その後グールド自身も新しく録音し、もちろんそれも注目すべき演奏であるが、今改めてこのCDを聞いて思うのはグールドの「ファンタジー」そして何よりグールドのピアノの音の「美しさ」。その「美しい音」によってグールドは果てしなく広いバッハの世界を「自由に」飛び回る…本当に素晴らしい演奏だと思う。録音状態は「最高」。かつてのCDとは全然違う。これほどの音が録音されていたなんて、まさに「驚天動地」である。

2024/07/13 Cranさん
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対位法を重視し、独自の解釈で演奏するグールドは、超絶技巧による完璧なタッチと粒立ちの良い音色で対位法を浮かび上がらすのが上手く、リズムとテンポの良さで瑞々しい抒情表現でも魅了し、変奏の感情的な楽しさを探究しています。'55年盤は繰り返し部を省略していることもありますが、力強さとスピード感が印象的です。※極HiFi CD。
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