2013年から活動を続け、デモ音源やEPなどを発表しながらTERRORやPOWER TRIP、ANGEL DUSTといったバンドとのツアーを行ない、America's Hardcore FestやSound and Fury Festivalを含む数々のフェスティヴァルへも出演、そのストレートフォーワードなオールドスクール・サウンドで会場を熱狂させる、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のハードコア・アクト、フューリー。2016年に見事なハードコア・サウンドを充満させたデビュー・アルバムを世に放った彼らが、約3年振りとなるセカンド・アルバムを遂にシーンに投下する時が来た…!
前作はハードコア/パンク・シーンで定評のあるTriple-B Recordsからのリリースだったが、今回、バンドは新たにボストンを拠点に置くレーベル、RUN FOR COVER RECORDSと契約を交わし、より大きな舞台を求め、自らの音楽性により幅を持たせた強靱なハードコア/グランジ・サウンドを炸裂させる作品を完成させたのだ。それが、この『FAILED ENTERTAINMENT』だ!荒々しく疾走するオールドスクール・ハードコアが全編を貫き、そこにヘヴィな重量級ギター・リフや若干のメロディアス性を持たせたヴォーカル・ワーク、そして緩急の対比を見事に取り入れることで、より獰猛性に磨きがかけられたこの最新作『FAILED ENTERTAINMENT』。一切の隙もない切れ味鋭いハードコア・スタイルから、初期グランジの持つルーズなヘヴィネスまで、衝動や怒りをそのまま吐き出す音像が展開するこの最新作は、コリン・ナイトとギタリストのマディソン・ウッドワードがプロデュースを担当、ニルヴァーナやサウンドガーデンを手掛ける名エンジニア、ジャック・エンディーノがミックスを手掛けている。この制作陣を見れば、本気で彼らが勝負に出た事がはっきりと見えてくる。
初期サウンドガーデン的なラウドなギター・リフと感情の総てを吐き出すヴォーカル・スタイルがたまらない「Angels Over Berlin」、そして疾走するギター・リフとダイナミックな音像が焦燥感の先にある解放感を強く感じさせてくれる「Vacation」の2曲が公開されているが、この2曲を聴けば、彼らの新たなサウンドのふり幅の大きさを感じることが出来るだろう。
グルーヴィなヘヴィネスから疾走するハードコア・サウンドへ展開し、勢いだけではないしっかりとした演奏力に裏打ちされたダウン・ビート・パートをも取り入れ、縦横無尽にヘヴィ・サウンドを追求する彼ら。既にハードコア・シーンからは大きな注目を集める存在となっているが、この最新作によって、より大きなシーンから歓待される存在になることは、間違いない。
発売・販売元 提供資料(2019/04/05)