| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2019年05月10日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Brilliant Classics |
| 構成数 | 4 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | BRL95264 |
| SKU | 5028421952642 |
構成数 : 4枚
合計収録時間 : 04:19:44
【曲目】
ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):弦楽四重奏曲全集
Disc. 1 協奏的四重奏曲第3番、協奏的四重奏曲Op.3-1、Op.3-2、Op.3-3
Disc. 2 協奏的四重奏曲第2番、弦楽四重奏曲Op.1-4、Op.1-5、Op.1-6
Disc. 3 協奏的四重奏曲第1番、協奏的四重奏曲Op.3-4、Op.3-5、Op.3-6
Disc. 4 弦楽四重奏曲ホ短調、弦楽四重奏曲Op.1-1、Op.1-2、Op.1-3
【演奏】
ヴィオッティ弦楽四重奏団
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ヴィオッティ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリニスト、フランコ・メツェーナは ダイナミックからヴィオッティのヴァイオリン協奏曲全集を出している、現在のヴィオッティ演奏の第一人者です。
16曲の弦楽四重奏曲は、2楽章形式の作品が7曲、3楽章形式の作品が6曲、4楽章形式の作品が3曲と、この形態が定まらない中で 作曲が続けられていた様子がうかがえます。そして 長調の曲が15曲で 短調が1曲。明るいイタリアの太陽を思わせる音楽が そのほとんどを占めています。
録音美術館(博物館?)と書かれていますが、残響が豊かで 合奏の全体の響きが 古楽器風の木目調の雅な音として記録されています。ヴィブラートも控え目なので、古楽器の演奏と感じられるかもしれません。
もちろん資料的側面が大きなセットですが、今までの弦楽四重奏曲の録音より 格段に良質な演奏ですので、古典派の室内楽に興味のある方には、手元に置いて損のないセットだと思います。