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田舎司祭の日記

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フォーマット DVD
発売日 2019年07月05日
国内/輸入 国内
レーベルKADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 DABA-91577
SKU 4988111295743

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:55:00

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 モノクロ
    画面サイズ スタンダード
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 フランス語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタル2.0chモノラル
    字幕言語1 日本語字幕
    1. 1.
      田舎司祭の日記
      01:55:00

孤高の映画作家ブレッソンがスタイルを確立した作品

修飾的要素を極限までそぎ落とした禁欲的スタイルで人間の魂の本質に迫る作品を作りだしたフランスの孤高の映画作家ロベール・ブレッソン(1901~99)の長編第3作。
この作品でスタイルを確立した後、ブレッソンは、『抵抗』(56)、『スリ』(59)、『ジャンヌ・ダルク裁判』(62)と、寡作ながら次々に傑作を生みだして行く。

作品の情報

あらすじ
北フランスの寒村に赴任して来た若い司祭は病に冒されながらも日々の経験や信仰を日記に書く。だが生真面目な司祭の姿勢は村人たちの反感を買い、彼は孤立して行く…。

メイン

その他

アワード:1950年ルイ・デリュック賞/1951年ヴェネチア国際映画祭国際賞/1951年ヴェネチア国際映画祭イタリア批評家賞/1951年ヴェネチア国際映画祭国際カトリック映画事務局賞/1951年ヴェネチア国際映画祭撮影賞/1951年フランス・シネマ大商
制作国:フランス
制作年:1950

商品の紹介

巨匠ロベール・ブレッソン監督が独自の映画スタイル「シネマトグラフ」を確立した傑作。寒村の教区に派遣された若い司祭が持病を抱えながら敬虔に信仰を遵守するあまり村人たちと軋轢を生むことになる。事態を改善しようと奮闘するが状況はより悪化し、司祭の病魔も進行していくのだが。主人公のモノローグで話は進んでいき、内省的で文学的なセリフは映像媒体でありながら言語的映画ともいえる。内省的モノローグ作品といえばヴァージニア・ウルフの名著「灯台へ」を想起させる。
intoxicate (C)田口光昭
タワーレコード(vol.169(2024年4月20日発行号)掲載)

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