スティングがセルフ・カヴァー・アルバム『マイ・ソングス』をリリース。新しいベスト・アルバムの誕生!
10年以上ぶりのロック・アルバム『ニューヨーク9番街57丁目』(2016)、そのワールド・ツアー(来日公演は2017年)、第61回グラミー賞「最優秀レゲエ・アルバム」を受賞したスティング&シャギー『44/876』(2018)とそのツアー・・・休むことなく精力的に活動を続けるスティングが、その比類なきキャリアの中で生み出され、世界中の人々に愛されてきたポリスとスティングの名曲の数々を、2019年の視点でセルフ・カヴァーした新作アルバムをリリース。つまり、これはスティングの新しいベスト・アルバムであり、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」、「シェイプ・オブ・マイ・ハート」、「見つめていたい」、「ロクサーヌ」、「孤独のメッセージ」といった代表曲に対するスティング自身の新しいアプローチを聴くことができる。オリジナルに忠実な現代的なアレンジは、世界で最も独特で影響力のあるアーティストの一人としてのスティングの輝かしい音楽キャリアを祝福するようだ。1977年にスチュアート・コープランドとアンディ・サマーズと共にポリスを結成してから、スティングは世界有数のアイコニックなアーティストへと進化を遂げ、売上数は1億枚を超えている。
今回の新作についてスティングはこうコメントを寄せている。「ここに収めた曲は、私の人生そのもの、といっていいだろう。それらを、再構築し、部分的に修正し、手を加え、そしてそのすべてを、今現在の視点で見つめ直してみた」
発売・販売元 提供資料(2019/03/29)
シャギーとのコラボ作も記憶に新しいスティングが、ポリス時代も含む全キャリアから選んだ名曲の数々を現在のスタイルで披露したセルフ・カヴァー集を発表。選曲はライヴの定番を押さえつつ幅のあるもので、全体的に余計な調味をせず楽曲の芯を活かすシンプルな骨太のリメイクが中心だ。シャキシャキしたダンス・トラック仕様の"If You Love Somebody Set Them Free"など、往年のファンにも驚きのある一枚。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.427(2019年5月25日発行号)掲載)