| フォーマット | ムック |
| 発売日 | 2019年03月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791703647 |
構成数 : 1枚
◆私が出会った人々*40
故旧哀傷・草野心平 / 中村 稔
◆詩
平成の父子 / 四元康祐
特集*上遠野浩平――『ブギーポップは笑わない』『ぼくらは虚空に夜を視る』『殺竜事件』……真夜中に踊る小説のダンス
◆対談
小説家の拘泥、あるいは矜持としてのフィクション / 上遠野浩平 オキシタケヒコ
◆書き下ろし
詩に関する泡沫的な対談 / 上遠野浩平
◆可能性と世界の敵
『ブギーポツプは笑わない』をこっそり読んでいたクラスメイトが美少女だったら、ひょっとしたら僕の人生は変わっていたかもしれない / 佐藤友哉
上遠野さんと私 / 成田良悟
パブリック・エナミー・ナンバーワン REPRISE――遍在する「傷物の赤(ヴァーミリオン・ハート)」のために / 元長柾木
上遠野浩平VS「運命」――勇気のトライアングル / 藤原聡紳
◆ライトノベルから遠く離れて
ブギーポップ・トゥルース――多層真実世界 / 汀 こるもの
少女詩歌 / 鏡 征爾
「なろう」と世界の戦いなら、世界の方を支援したい――上遠野浩平と現在のライトノベル産業 / 佐藤俊樹
電撃文庫の『ブギーポツプ』って、何がそんなにすごいんですか? / 山中智省
◆インタビュー
泡沫と消えぬうちに――可能性の書法 / 上遠野浩平 聞き手・構成=飯田一史
◆ブギーポップをのぞきこむ
無定形の化け物 / 悠木 碧
地続きの「セカイ」 / 牛尾憲輔
中心なき宇宙と泡のように漂い続ける〈ブギーポツプ〉の物語たち / タニグチリウイチ
実装された「泡のモナドロジー」 / 稲垣 諭
不気味な泡を生む者は / 新 八角
「アニメ化」は原作をどう捉え、どう向き合うのか / 小松祐美
◆上遠野浩平という謎
死角――異なる視界のあいだにうまれるもの / 名倉 編
不気味な泡は泡の中、あるいは無限の接合 / 赤月ゆに
謎解きと秩序回復――ミステリとしての戦地調停士シリーズ / 円堂都司昭
上遠野浩平と知的エンターテインメントの系譜――ジョジョ、新本格、清涼院流水 / 蔓葉信博
個別の謎と巨大な謎――決して核心を語らない作家 / 藤田祥平
内/外の世界を重ねて視る〈ナイトウオツチ〉――インターフエイス文学としてのSFの可能性 / 海老原 豊
◆運命の記録
上遠野浩平主要作品解題 / 藤原聡紳
◆第24回中原中也賞発表
井戸川射子『する、されるユートピア』
受賞詩集より――川をすくう手 熱帯鳥類館、内部 母国 テンダー 大丈夫、中空で飛ぶ
荒川洋治 井坂洋子 佐々木幹郎 高橋源一郎 蜂飼耳
◆今月の作品
長尾早苗・村崎カイロ・スミカゼイツカ・舟橋空兎・白水ま衣 / 選=水無田気流
◆われ発見せり
掃除機とレースカーテン / 内田るん
ライトノベルの時代を画した上遠野浩平の「ブギーポップ」シリーズ、ミステリやSFとも境界を接しながら、「セカイ系」とも称されたその世界観は読者のみならず、その後の創作にも大きな影響を与えた。その影響とはなんだったのか、上遠野浩平が書きつづけるものとそれがもたらしたものから現在のなろう系にも至る系譜をたどり、平成の終わりのあの時代の――現代の小説の規矩を問いなおす。

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