新時代の幕開けに相応しいクールでテクニカルな歌唱から穏やかにほとばしる 18歳の衝動
神奈川生まれ、徳島育ちのシンガーソングライターMaica_n(マイカ)。
幼少期より父親の聴く音楽に触れ、ビートルズの青盤、赤盤をはじめ、ザ・バンド、ダニー・ハザウェイ、エリック・クラプトン、シェリル・クロウ、ボズ・スギャックス、ロン・ウッド、ジェームス・テイラー、リッキー・リー・ジョーンズなどに影響を受けて育つ。特に、ラリー・カールトンの「幻想の摩天楼」はその当時のフェイバリット楽曲。また、中学に入るとエルビス・プレスリー、ストレイキャッツを好んで聴くようになる。
ギタリストである父のDNAと洋楽に囲まれた生活環境の中でMiaca_nの類稀な音楽的センスが磨かれていったと言える。中学時代にはギターを使ってオリジナル曲の制作を始め、同時期には山崎まさよしが主催の徳島秋フェス「エコカメプロジェクト」のオープニングアクトへ大抜擢され、業界内外で話題を集める。最近では星野源やエド・シーランなども好んで聴き、YouTubeではカバーも披露している。
また、眼に映る日々の出来事を書き留める習慣があり、歌詞の土台はその日記から生まれることから、彼女の楽曲はほぼ全曲がノンフィクションである。若干18歳(2019年時)の彼女から生み出される作風やパフォーマンスは、その研ぎ澄まされた観察力や洞察力、そして感受性の強さから生まれる表現力は同世代だけにとどまることのない説得力を持つ。ボーイッシュな風貌から発せられる心地良さと芯のある歌声に圧倒的な音楽偏差値から生まれた楽曲との融合...これは彼女だけが持つ最大の武器である。
アートディレクションには、Maica_nを一度聴いただけで惚れ込んでしまった千原徹也(れもんらいふ)を迎え、アー写、ジャケット、MVなどのビジュアル面を一任、Maica_nの持ち味である、「前に進んでいく」「ブレない芯の強さ」などを鮮やかに具現化している。
発売・販売元 提供資料(2019/05/10)