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クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: 交響曲第7番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年04月03日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルDisc Classica
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 DCJA21042
SKU 4560280410457

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
01 第1楽章/
02 第2楽章/
03 第3楽章/
04 第4楽章

制作:2016~18年
収録時間:約35分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
電子音響作成: 春口巌

その他

商品の紹介

コンピュータ・ソフト「ヴィエナ・インストゥルメンツ」を駆使して生まれた、精緻にして透徹した熱狂!
好評を博したチャイコフスキー、ラヴェルに続き、徹底した細部へのこだわりが作り上げた、21世紀版《リズムの神格化》。

冒頭のトゥッティの一撃から、音が音楽的に立ち上がる。オーケストラは発音の原理が異なる音源の集合体であり、それらが同時に響く時の「鳴り」が、実に「音楽的」なのである。角が立たず、しかも芯がある、堂々たる踏み出し。そこから音楽が爽快に広がっていく。……あのワーグナーが「リズムの神格化」と呼んだ、生命力溢れる音楽がここにある。その証左がフィナーレだろう。圧倒的な音の渦。壮絶なアンサンブルで、最後のコーダへ突進する。これはコンピューターだからこそ成しえた快挙かもしれない。(田村和紀夫-ライナーノートから)

姉は習わせてもらったのに、自分は習わせてもらえなかったピアノ。自分も演奏したいと思い立ち、家にあったアップライトのピアノを独学で弾きはじめて、演奏したかったのは有名曲ばかり。ベートーヴェンの曲で、私が初めて演奏したのは「エリーゼのために」でした。技術的にやさしい曲から練習しようと思い、取り組んだのでした。この曲は、少なくとも最初の部分は右手と左手を同時に動かさなくて済むので、練習したら素人の私にも弾くことができたると考えたのでした。その後、徐々に様々な曲に取り組み、ソナタ「月光」も練習しました。他人に聴かせるような巧さは決して習得できませんでしたが、自分で楽しむ分には、大好きな曲となりました。特に第3楽章は、演奏しているといつの間にか心が熱くなり力が湧いてくるような気持になったものでした。
ベートーヴェンの曲というのは、このようなエネルギーが沸いてくる曲がたくさんあると感じています。交響曲第7番では、特に第4楽章にその特徴があります。曲に合わせてこぶしを握って拍子を取りながら聴くと、そのエネルギーを感じやすいと私は思いました。そのエネルギーは、とてつもなく強くて大きい!ベートーヴェンその人の情熱が下敷きになったこのエネルギーは、何か人間以上のパワーを持ち、周りに居る人をも巻き込んで元気にしてしまう力があるのでしょう。
私にとってベートーヴェンという作曲家は、人を元気にするエネルギー、それは天から来た強大なエネルギーとも言えるようなものを楽譜という形で残してくれた人です。このような作曲家の曲を演奏させていただくと、いつも喜びを感じます。むしろ、あまりにも偉大なので、様々な別の仕事のせいで、演奏できない状態が続くと、再開した時には、私のような者がこの偉大な作曲家の作品を演奏して良いのだろうかと不安になったこともありました。ディレクターと共に制作を開始してから約2年。聴いていただく方にベートーヴェンのエネルギーをきちんと届けられるように、修正を繰り返しました。自分自身どの楽章も300回以上聴き、作曲家であるディレクターからOKをいただくまで、そして自分も納得がいくまで直したのでした。どうか聴いていただく皆様にベートーヴェンのエネルギーが届きますように。そして皆様が元気になりますように。 春口 巌
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発売・販売元 提供資料(2019/03/22)

<春口巌>
東京大学理学部数学科卒業、ITメディア系エンジニアとしての道を歩み始める。ビジュアルサイエンス研究所で主任研究員を務め、音楽(MIDIによる演奏情報)をリアルタイム・コンピュータグラフィクスで可視化するソフトウェア「サウンドビジュアライザー」を研究開発。これは現在のVJソフトの先駆けとも言えるものだった。その後、東京造形大学で教鞭を取るようになる。コンピュータグラフィクスを教える傍ら、学生の映像作品に自ら作曲した音楽を付け、その作品が国際学会SIGGRAPHに入選するなど、音楽制作にも注力する。社会人になってから取り組んできたコンピューター音楽歴は30年を超える。当初はDTM音源を使い、クラシック音楽だけでなく様々なジャンルの音楽を演奏、クラシック音楽の分野では、チャイコフスキー、ベートーヴェン、バッハ、ラヴェル等のピアノ曲や管弦楽曲作品を多数制作している。2000年頃、Vienna Symphonic Library社がTASCAM社のソフトウェアサンプラーGiga Studio用の音源として発売したORCHESTRAL CUBEにより、クラシック音楽を本格的にコンピュータで演奏表現する可能性を見いだす。2005年にViennaSymphonic Library社が新たに開発したVienna Instrumentsによるオーケストラ音源に出会うことにより、更なる表現の可能性を求め、現在は専らこの音源によるクラシック音楽の制作を行っている。現在、尚美学園大学芸術情報学部・大学院教授。芸術科学会理事、情報処理学会会員、日本音響学会会員、日本映像学会会員、日本デジタルゲーム学会会員。
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発売・販売元 提供資料(2019/03/22)

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