ジェフ・ベック期の貴重な放送用音源ライヴ集!J・ペイジがベース時代の貴重ライヴも追加収録!Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!
E・クラプトン、J・ベック、J・ペイジと3大ロック・ギタリストを生んだ伝説のブリティッシュ・ビート・バンド、ヤードバーズ。好評を得たジミー・ペイジ・イヤーズに続き、待望のジェフ・ベック期のライヴ音源集が登場です。
エリック・クラプトンに代わりJ・ベックが加入すると、「フォー・ユア・ラブ」、「ハートせつなく」、「シェイプス・オブ・シングス」と、続けざまにヒット曲を連発。しかし凡百のプリティッシュ・ポップバンドと一線を画したのはトリッキーなフレーズを操るスーパー・ギタリストが在籍していたからでしょう。本CDには、そんなスタジオ録音には収まりきらないJ・ベックの魅力が溢れるライヴテイクを多数収録しています。"SHINDIG"、"HULLABALLOO"といった米国TVやBBCでのライヴ。更にはほんの一時期ジミー・ペイジがベースとして加入した時期のライヴなど、貴重ライヴ満載で登場です。
まず人気に火がついた1965年、米国TV「シンディグ!」での「ハートせつなく」は、まだ新入りだったベック、さすがに制御心が働いたのか、ほぼシングル盤と同じギターソロなのですが、それでもチョーキングのポイントなどが公式版とは明らかに違い、ベックらしさが垣間見えるテイク。英国音楽誌NME主催の人気投票ウィナーズ・コンサートでは、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フーらと出演し、そこで強烈なる「The Train Kept A-Rollin'」と、反戦ソング「Shapes Of Things」を披露。珍しい音源ではサンレモ音楽祭でのイタリア語の「Questa Volta」でのベック参加ライヴ・バージョン。この「Questa Volta」は、音楽祭での課題曲として録音を義務化され、ベックがレコーディングをすっぽかしたいわく付の曲なのです。流石に音楽祭には出席したのですが、そこではロック調のベックらしいギターをねじ込んで来る荒業を見せます。フランスのプロヴァン・ロックフェスではジミー・ペイジが1週間だけベースとして参加した時期の貴重なライヴ(9-11曲目)で「The Train Kept A-Rollin'」などで、ペイジの前がかりなベースプレイが新鮮です!
発売・販売元 提供資料(2019/04/15)
E・クラプトン、J・ベック、J・ペイジと3大ロック・ギタリストを生んだ伝説のブリティッシュ・ビート・バンド、ヤードバーズ。好評を得たジミー・ペイジ・イヤーズに続き、待望のジェフ・ベック期のライヴ音源集が登場! (C)RS
JMD(2019/03/26)
R.I.P. JB