2019年2月にバンド結成10周年を迎えたパスピエが、記念すべき5th Full Albumをリリース。 (C)RS
JMD(2019/03/27)
結成10周年を迎えるパスピエが約2年ぶりのフル・アルバムをリリース!2018年、キャリア最長となるツアー、「パスピエ TOUR 2018 "カムフラージュ"」を実施した後、「パスピエ 野音ワンマンライブ "印象H"」と題して初の東京/日比谷野外大音楽堂と大阪/服部緑地野外音楽堂での野音ライヴを大成功におさめたばかり。
初回限定盤には、野音ワンマンライヴ「印象H」日比谷野外大音楽堂でのライヴパフォーマンスを収めたDVDが付属。
発売・販売元 提供資料(2019/03/26)
『グラフィティー』『BTB』のように音色一発でときめくナンバーに磨きがかかったほか、ダウナーなエレクトロ・サウンドのなかにソウルの要素なども感じる"ONE"、自然と身体が動くメロディーでしっとり聴かせる"煙"といった新機軸もいっぱい。押し引きのバランスが絶妙で、意表を突く熱血さで滑り込む"resonance"のギター・ソロとかまんまとハッとさせられた。結成10周年と聞いて納得の、5枚目のフル・アルバム。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.427(2019年5月25日発行号)掲載)
形を変えながらも、常にキャッチーとクレイジーのいいとこ取りをしているパスピエ。5作目のフル・アルバムは、これまでの現行のサウンドを推し進めながらも、原点回帰のような趣もところどころに見せるのがツボ。なかでもリード・トラック"グラフィティー"が秀逸で、バンド、特に成田ハネダの暴れっぷり&クレイジーっぷりには〈こういうのを待ってました!〉と言わずにはいられない。 (C)酒井優考
タワーレコード(Mikiki(2019年5月21日)掲載)