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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年05月31日
国内/輸入 輸入
レーベルLinn
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CKD532
SKU 4589538739232

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:00

【曲目】
「おかえりなさい、デュバーグさん」
マシュー・デュバーグ(1703-1767)18世紀アイルランド屈指のヴァイオリン奏者=作曲家にまつわる作品集

1.「アイルランドの子らよ、汝らの声高くして」 Hibernia's sons, your voices raise ~『ダブリン城のためのオード』(1753)より
2-4.ヴィヴァルディ(1678-1741):2台のヴァイオリンのための協奏曲 イ長調 Op.3-5/RV519(『調和の霊感』より)
5.「デュバーグのむらっ気」 Dubourg's Maggot
6-9.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
10.「アイリーン・アルーン」~デュバーグ氏による変奏付き Eileen Aroon, with variations set by Mr Dubourg
11.「ただの箱か宝か」 Ciste no stor
12-15.コレッリ(1653-1713):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.5-9 (デュバーグによる装飾入り)
16.「今や寄せ集めの軍勢が」 Now the mingling hosts engage ~『ダブリン城のためのオード』(1740)より
17.「とろけるように優しい笛の息遣い」 Soft breathes the melting flute ~『ダブリン城のためのオード』(1743)より
18.「トランペット・チューン」 ~『ダブリン城のためのオード』(1741?)より
19-27.ダブリン城のためのオード(1939) 『さらに輝かしき光とともに戴冠を』 'Crowned with a more illustrious light'
28.「おかえりなさい、デュバーグさん」

【演奏】
ピーター・ウィラン(チェンバロ、指揮)
アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)&合唱団
[ソリスト]
アンナ・ディヴィン(ソプラノ)…17、20、24-26
レイチェル・ケリー(メゾ・ソプラノ)…22、26
エドワード・グリント(バス)…16
ソフィー・ジェント(バロック・ヴァイオリン)…2-9、11-15、28
クレア・ダフ(バロック・ヴァイオリン)…2-5
ヒュー・ダニエル(バロック・ヴァイオリン)…5
サラ・マクマホン(チェロ)…16、25
カルレス・クリストバル(バスーン)…16
サイモン・マンディ(トランペット)…18
フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)…10、12-15

【録音】
2018年3月2、3日、8月13-15日
ノース・レイス・パリッシュ教会、エジンバラ
セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、ハムステッド、ロンドン

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Hibernia's sons, your voices raise (from Ode for Dublin Castle, 1753)
    2. 2.
      Concerto in A major for two violins, RV 519: Allegro
    3. 3.
      Concerto in A major for two violins, RV 519: Largo
    4. 4.
      Concerto in A major for two violins, RV 519: Allegro
    5. 5.
      Dubourg's Maggot
    6. 6.
      Violin Concerto in D major: Adagio
    7. 7.
      Violin Concerto in D major: Allegro
    8. 8.
      Violin Concerto in D major: Adagio
    9. 9.
      Violin Concerto in D major: Allegro
    10. 10.
      Eileen Aroon, with variations set by Mr. Dubourg
    11. 11.
      Ciste no stor
    12. 12.
      Violin Sonata in A major, Op. 5 No. 9: Preludio: Largo
    13. 13.
      Violin Sonata in A major, Op. 5 No. 9: Giga: Allegro
    14. 14.
      Violin Sonata in A major, Op. 5 No. 9: Adagio
    15. 15.
      Violin Sonata in A major, Op. 5 No. 9: Tempo di Gavotta: Allegro
    16. 16.
      Now the mingling hosts engage (from Ode for Dublin Castle, 1740)
    17. 17.
      Soft breathes the melting flute (from Ode for Dublin Castle, 1743)
    18. 18.
      Trumpet tune (from Ode for Dublin Castle, 1741)
    19. 19.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Chorus: Crowned with a more ill
    20. 20.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Air: From hour to hour
    21. 21.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Chorus: Still may his praise
    22. 22.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Air: Where e'er the sun
    23. 23.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Sinfonia
    24. 24.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Air: George's empire
    25. 25.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Air: Born to glory
    26. 26.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Duet: Pleased with our state
    27. 27.
      Ode for Dublin Castle, 1739 'Crowned with a more illustrious light': Chorus: And thou dejected Irela
    28. 28.
      Welcome home, Mr Dubourg

作品の情報

商品の紹介

マシュー・デュバーグ(ドゥブルグ)は、ヘンデルが『メサイア』をダブリンで世界初演したとき首席奏者として楽隊をまとめたヴァイオリン奏者。当時彼は稀代のヴァイオリンの名手として知られていました。ロンドンで少年時代から才覚をあらわし、1728年からダブリンで活躍した彼は、英国やアイルランドの地元文化にもなじみつつ、ジェミニアーニ門下で早くから本格的なイタリア音楽にも親しんだ経験の持ち主で(だからこそヘンデルの本格オラトリオの演奏で重要な役割を演じられたのでしょう)、折々ヴィヴァルディの協奏曲の演奏でも高い評価を博していたそうです。自作品の演奏も賞賛の的となっていましたが、残念ながら彼が残した楽譜は僅か。その貴重な現存例から、本盤はダブリン城で披露された声楽作品を軸に、彼が絶賛を博したコレッリとヴィヴァルディの傑作を併録。同時代人たちのデュバーグへの賞賛と愛着を示す小品群を交え『メサイア』前夜のアイルランド楽壇の気配を生々しく甦らせてくれます。 (C)RS
JMD(2019/04/09)

マシュー・デュバーグ(ドゥブルグ)は、ヘンデルが『メサイア』をダブリンで世界初演したとき首席奏者として楽隊をまとめたヴァイオリン奏者。当時彼は稀代のヴァイオリンの名手として知られていました。ロンドンで少年時代から才覚をあらわし、1728年からダブリンで活躍した彼は、英国やアイルランドの地元文化にもなじみつつ、ジェミニアーニ門下で早くから本格的なイタリア音楽にも親しんだ経験の持ち主で(だからこそヘンデルの本格オラトリオの演奏で重要な役割を演じられたのでしょう)、折々ヴィヴァルディの協奏曲の演奏でも高い評価を博していたそうです。自作品の演奏も賞賛の的となっていましたが、残念ながら彼が残した楽譜は僅か。その貴重な現存例から、本盤はダブリン城で披露された声楽作品を軸に、彼が絶賛を博したコレッリとヴィヴァルディの傑作を併録。同時代人たちのデュバーグへの賞賛と愛着を示す小品群を交え『メサイア』前夜のアイルランド楽壇の気配を生々しく甦らせてくれます。ソリスト編成の合唱を伴う少数精鋭(弦楽編成は3/3/1/3/2、通奏低音には鍵盤・撥弦が2人ずつ参加)の古楽器演奏が映える1枚です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/03/27)

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