ベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・バークマンのセクステット作!
ダイナ・ステファンスをはじめ名手揃いの豪華メンバーによる各ソロも聴き応えのある緻密でユニークなアンサンブル!!
NY 拠点、Smalls やSmokeといったクラブを中心に活動。クリス・ポッターやトム・ハレルなどの現代ジャズシーンの第一線で活躍するミュージシャンとの共演をはじめ、ソニー・スティットとの共演歴もあるというベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・バークマンのセクステット作が登場!
前作『Old Friends and New Friends』とフロント楽器のメンバーは同じで、日本でも人気の高いテナーサックス奏者ダイナ・ステファンス、作編曲にも定評のあるマルチリード奏者アダム・コルカー、ポール・モチアンのバンドにも参加したベテラン・サックス奏者ビリー・ドリューズ。ベースはNY 拠点に幅広く活動し、サイドマンとしてECM でのレコーディング経験もあるクリス・ライトキャップ、ドラムはSmalls などで活躍し、デビュー作『Enter To Exit』(2015)ではマイロン・ウォルデンやシャイ・マエストロなどの参加で話題となったケネス・ソルターズである。曲によりティム・アーマコストとRogerio Boccato がゲスト参加。
楽曲はこのセクステットの為にこの5年間で書いたオリジナル(3曲目のみ過去にレコーディングあり)。緻密なコンポジションで、王道ジャズを匂わせながらもひと癖もふた癖もあるユニークな内容。ゴージャズなサックスのハーモニーから始まるオープニングで、ピアノソロに続くティム・アーマコストとダイナ・ステファンスの対比が面白い1曲目。7拍子ファンク・ビートの2曲目でステファンスはEWIを使用。8曲目"Shitamachi (Downtown in Japanese)"は日本の文化に興味をもつバークマンならではのもの。4曲目でのビリー・ドリューズの個性的なソロや、10曲中でもっともストレート・アヘッドな6曲目でのアダム・コルカーなど、各ソロもハイレベルで聴き応えあり。またパッケージには親切にも各曲のソリストの名前と順番が記載されている。
デイヴィッド・バークマンの巧妙な作曲/ アレンジと名人達のソロが堪能できる作品。
発売・販売元 提供資料(2019/05/23)