バハールの涙

女戦士 vs IS【アイエス】
実在の女性戦闘部隊を描く戦争アクション大作!

★ISが恐れた実在の女性戦闘部隊の壮絶な戦いを描く戦争アクション大作!
2014年、過激派組織「イスラム国(IS/イスラミックステート)」がイラクのクルド人自治区を襲撃。男性たちは皆殺され、女性たちは性的奴隷として売買を繰り返され、少年たちはIS戦闘員の育成校に強制的に入れられてしまう。クルド自治区政府軍は抵抗部隊を組織し、女性の戦闘員だけで構成された武装部隊も前線に立った。【女に殺されたら天国へ行けない】と信じるISの戦闘員は、彼女たちを恐れていた―。今もなお行方不明者が3000人を超えるという現在進行形の驚くべき事実をもとに、片眼の戦場ジャーナリストの目を通して、最前線で戦う女性戦闘員たちを描く"真実"の物語。

★ゴルシフテ・ファラハニが女戦士を熱演!
ISに拉致された息子を息子を助けるため、女性武装部隊を結成し最前線に身を投じる主人公バハールを演じるのは、【世界で最も美しい顔100人】トップ10の常連で、イランを代表する女優ゴルシフテ・ファラハニ。片眼の戦場カメラマン・マチルドを演じるのは演技派エマニュエル・ベルコ。監督は自ら内戦が続くクルド人自治区に赴き女性戦闘員たちを取材、登場人物たちの心情に寄り添った描写に定評のある、新進監督のエヴァ・ウッソン。

★カンヌ映画祭コンペティション部門正式出品作品 2018年ノーベル平和賞受賞者ナディア・ムラドが訴えるメッセージを実感する、ISと戦う女性たちの物語
2018年ノーベル平和賞を受賞し、自らも性暴力の被害者として、その実態を世界に訴え続けるシンジャル出身・ヤズディ教徒のナディア・ムラド氏と境遇を同じくし、ひるまず立ち上がりISと戦うバハールたちの生き様は、今もイラクやシリアで続く現実そのものであり、観る者の胸に響く。女性ジャーナリストのマチルドは、片眼を失明しPTSDを患いながらも世界各地の紛争を報道し続けたメリー・コルヴィンと、ヘミングウェイの3番目の妻で従軍記者として活動したマーサ・ゲルホーンがモデルになっている。

★豪華【日本語吹替版】ボイスキャスト
主人公バハール役に数々の国民的アニメで知られる本名陽子!ほか高乃麗、上別府仁資ら、豪華声優陣が集結!