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心底惚れた 樹木希林の異性懇談

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フォーマット 書籍
発売日 2019年03月08日
国内/輸入 国内
出版社中央公論新社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784120051739
ページ数 240
判型 四六変

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

1976年、『婦人公論』で1年間続けられた樹木希林唯一の連続対談「異性懇談」。ゲストの渥美清、いかりや長介、つかこうへいらから際どい話を引き出す手腕は感歎するほかない。対談それぞれの末尾に付された本人の「一言」欄における洞察も深く、凄い。まさに、解説の武田砂鉄氏が言うように「樹木希林は30代で完成されていた」のだ!

作品の情報

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商品の紹介

2018年にこの世を去った樹木希林がまだ「悠木千帆」と名乗っていた1976年に『婦人公論』誌上で12人の男性と対談した連載が書籍化。渥美清、萩本欽一、田淵幸一、つかこうへい、中村勘九郎から、社会主義者の荒畑寒村までという当時の大物もしくは俊英の"男女の話"。当時33歳の樹木はまだ相手に晩年ほどの危険球を投げることは少ないが、それでも対談内容の過激性をさらりと底上げする投球には感嘆するほかない。(樹木の)「聞き方がうまいんですよ。あたりまえのことを言ってもあたしは聞かんぞという顔をしているから」とは、いかりや長介の弁だ。
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.139(2019年4月10日発行号)掲載)

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