クラシック
CDアルバム

ゴヤの生きたスペインより

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年03月30日
国内/輸入 国内
レーベルMUSIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MUSIS02
SKU 4589538692964

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
Road to Goya's era
ゴヤの生きたスペインより

1.ラファエル・アングレス(1730-1816):アリア ニ短調
2.フェリックス・マキシモ・ロペス(1742-1821):スペイン風ファンダンゴによる変奏曲 ニ短調
3.マテオ・アルベニス(1755-1831):ソナタ ニ長調
ホアキン・モンテロ(1740?-1815頃):10のメヌエット より
4.メヌエット 第1番、第2番
5.メヌエット 第9番、第10番
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ソナタ 嬰ヘ短調 Op.1-5
6.第1楽章 アダージョ
7.第2楽章 プレスト
8.ホセ・デ・ララニャガ(1728-1806):ソナタ ニ長調
9.マヌエル・デ・ソストア(1750頃-1813):アレグロ ニ長調
10.アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ト短調 R.377
11.フェリックス・マキシモ・ロペス:ファンダンゴ風メヌエットと6つの変奏曲 ト短調
ホセ・テイシドール(1752-1811):ソナタ ニ長調
12.第1楽章 アレグロ
13.第2楽章 ラルゴ
14.第3楽章 フィナーレ・プレスト

【演奏】
川口成彦(フォルテピアノ)
使用楽器:
ヨハネス・ブロードウッド 1792年製
(エドウィン・ベウンク氏修復)…1-3、8、11-14
クリストファー・ゲイナー スクエアピアノ 1780年頃製
(オラフ・ファン・ヒース氏修復)…4-7、9、10

【録音】
2018年4月3-5日
ドープスヘザンデ教会
オランダ、ハーレム

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: 川口成彦

商品の紹介

2018年ワルシャワで開催された"第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール"で第2位入賞し、一躍時の人となったフォルテピアノ奏者、川口成彦のソロ・アルバム第3弾。彼がこれまでのコンサートでライフワークとして取り組んできた、自身こよなく愛するスペインの知られざる作品を集めたアルバム。 (C)RS
JMD(2019/03/29)

2018年ワルシャワで開催された「第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で第2位入賞し、一躍時の人となったフォルテピアノ奏者、川口成彦のソロ・アルバム第3弾。彼がこれまでのコンサートでライフワークとして取り組んできた、自身こよなく愛するスペインの知られざる作品を集めたアルバムです。イタリア人ながら半生はスペインで活躍したドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)、そしてアントニオ・ソレール(1729-1783)らの時代から、傑作「イベリア」を残したイサーク・アルベニス(1860-1909)の登場までおよそ100年の間、大きな動きの見えないスペイン鍵盤音楽の歴史ですが、実際には当時の人々の生活と息遣いを感じることの出来る素晴らしい音楽がたくさん生まれていました。ちょうどその時代を生きた芸術家の一人が、画家のフランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)で、彼の生きた時代のスペインには一体どのような音楽が、どのような音で奏でられていたのだろう、というのがこのアルバムのコンセプトとなっています。使用楽器にも大きなこだわりがあります。スペインの音楽をピリオド鍵盤楽器で、となると、地理的に近いウィーン式のヴァルターなどがよく使用されますが、18世紀にはスペイン王家にイギリスのブロードウッド社からピアノが贈られていたり、当地の楽器製作者がイギリスのスクエアピアノに影響を受けていたらしいことが分かっており、これを踏まえ、ここではイギリスの楽器が選択されました。作品、楽器、解釈と全てにおいて幅広い探求を行い、そこから得た深い共感を持って表現された作品の数々。多くは5分にも満たない小品ですが、そのどれもがきらきらと輝く魅力を放つ、美しくも心沸き立つアルバムです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/03/06)

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