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クラシック
CDアルバム

Imaginario ビウエラは想像力をかきたてる~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年03月21日
国内/輸入 輸入
レーベルArcana
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 A460
SKU 4589538737337

構成数 : 1枚

【曲目】
Imaginario ビウエラは想像力をかきたてる
~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~
1.フアン・バスケス(1500頃~1560頃):おお、甘美なる随想(4声)
2.フアン・バスケス:わたしを殺すおつもりか(5声)
3.フアン・バスケス:ひとたび、わが両目が(4声)
4.モデナのジューリオ・セーニ(1498~1561):リチェルカーレ(『シエナのリュート写本』より)
5.アドリアン・ヴィラールト(1490~1562):おお、甘やかなるはわが命の君
6.フアン・バスケス:何を聞きつけた、わが心よ(4声)
7.ジャック・アルカデルト(1504頃~1568):きらめく清水の甘やかさ(5声)
8.ジョスカン・デプレ(1450/55頃~1521):荒らされ得ぬ全き貞淑のマリア(5声)
9.ジョスカン・デプレ:あなただけが、驚くべき御業を(4声)
10.作曲者不詳:あなたから離れていられるなら(5声)(『ウプサラの歌集』〔1556〕より)
11.ジャック・アルカデルト:あなたの酷い蔑みにさらされて(4声)
12.作曲者不詳:ただおまえを見つめるだけで(4声)(『ナポリ風ヴィラネスカ集第1巻』〔1551年ヴェネツィア刊〕より)
13.アドリアン・ヴィラールト(1490~1562):優しき肌ざわり(4声)
14.チプリアーノ・デ・ローレ(1515~1565):いのちは逃れゆく(5声)
15.チプリアーノ・デ・ローレ:別れの際にあってなお(4声)
16.作曲者不詳:マドリガーレ「別れの際に」に基づくファンタジア(『カステルフランコ・ヴェネトの写本』より)
17.フアン・バスケス:希望がないというのなら(4声)
18.フアン・バスケス:誰が言うのか、不在とは忘却などと(3声)
19.クリストバル・デ・モラーレス(1500-1553):アニュス・デイ(4声/『"あの騎士殿に伝えてください"のミサ曲』より)

【演奏】
アルモニア・コンセルターダ(古楽器使用)
マリア・クリスティナ・キール(ソプラノ)…1-3、5-7、10-14、17-19
ジョン・ポッター(テノール)…9
アリエル・アブラモビチ(アルト&バス・ビウエラ)…1-8、10-19
ジェイコブ・ヘリングマン(アルト&バス・ビウエラ)…2、7-10、14、19

【録音】
2017年11月21-24日、シャーボーン(イングランド南西部ドーセット州)、マグダラのマリア教会

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール!広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。 (C)RS
JMD(2019/03/23)

15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール!広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/02/14)

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