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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年12月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 太田出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784778316594 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
序章 あの「災害」を忘れてはいけない
騙されていた自分が悔しく、腹立たしい
原発ゼロでも電力が足りることが証明されたのに
いまだに原子力を「基幹電源」とする日本政府
第一章 原発の「安全」「低コスト」「クリーン」は全部ウソだった
このまま騙され続けるわけにはいかない
日本の原発は「アメリカやソ連とは違う」といい張った専門家たち
人間の「想定」には限界がある
原発事故は交通事故や航空機事故とは違う
五〇〇〇万人が避難する可能性もあった福島原発の事故
事故の検証もせずに再稼働する非常識
倫理観と覚悟が疑われる原子力規制委員会の判断
なし崩し的に延びる原発の使用期限
地元への交付金や補助金は原発のコストに含まれていない
原発ほどコストの高い発電所はない
原発は「トイレなきマンション」
一兆円の国費を投入した「もんじゅ」の挫折
発電所の敷地内だけでは保管しきれない放射性廃棄物
世界で唯一の最終処分場「オンカロ」とは
一〇万年後まで核廃棄物を抱え続ける
これ以上「核のゴミ」を増やしてはいけない
環境を壊す原発のどこが「クリーン」なのか
第二章 原発ゼロでも自然エネルギーでやっていける
「望ましいエネルギーミックス」とは何か
自然エネルギーだけですでに原発一五基分の電力供給
アメリカでも始まった高速道路や鉄道での太陽光発電実験
農家に「一挙両得」をもたらすソーラーシェアリング
ダムを新設しなくても水力発電量は増やせる
時代遅れの原発技術に日本経済の未来は託せない
自然エネルギーで日本は「資源大国」になれる
第三章 震災というピンチを「原発ゼロ」でチャンスに変えよう
総理さえ「原発ゼロ」を宣言すれば歴史的な大事業に
「騙されるなよ」と忠告しても苦笑するだけの安倍総理
廃炉技術の開発はこれからの課題
理解できない「潜在的核抑止力」の議論
日本人はピンチをチャンスに変えられる
石油ショックから得た三つの教訓
「原発」と「満州」はよく似ている
満州を失っても日本は繁栄した
安倍さんの次の総理で「原発ゼロ」を
豊かな国土と国民生活こそが守るべき「国富」
結論ーー私が最後にいいたいこと
右も左も関係ない。
国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。
元首相が渾身の力を込めて書いた原発をめぐる初の単著!!
私は首相時代、「原発は安全・低コスト・クリーン」だと、経産省に完全に騙され、原発を推進していた。その自分が本当に悔しくて腹立たしい。そして、世界史に残る福島原発事故が起こった。事故の検証もちゃんとできないで再稼働するというなんという非常識なことか。原発は一〇万年後まで核廃棄物を抱え続ける「トイレなきマンション」である。時代遅れの原発技術に日本経済の未来は託せない。私はこの本で、経産省が原発を推進したがっている本当の理由や、自然エネルギーだけで電力は補えること、原発をゼロにする、ただひとつの簡単な方法があるということを書いた。原発ゼロ、やればできる。

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