商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
9 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
ボックス |
発売日 |
2019年04月26日 |
---|---|
規格品番 |
19075877922 |
レーベル |
|
SKU |
190758779225 |
作品の情報
その他
商品の紹介
作曲者自身の監修による最もオーセンティックなリゲティ作品の名演集。
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006)は、20世紀を代表するハンガリーの作曲家。1956年のハンガリー動乱の時に亡命し、ウィーンに永住。西側の前衛音楽に触れ衝撃を受け、ケルンの電子音楽スタジオに加わりました。1960年代、クラスター手法を編み出し一躍注目を浴び、その後さらに新境地を開拓し斬新な作品を多く作曲しました。このボックスは、1997年にリゲティ生誕75年を記念して発売された「リゲティ・エディション」をBOX化したもの。サロネン(指揮)、エマール(ピアノ)、ツィンマーマン(ヴィオラ)、ノイネッカー(ホルン)、エルツエ(ソプラノ)、アルディッティ四重奏団、ロンドン・ヴォイセズなど、最適の演奏家を選定し、ソニー・クラシカルが全力を挙げて取り組んだ歴史的な録音です。多彩なアイデアで多様なスタイルの音楽を書いたリゲティの音楽の魅力を、さまざまな角度から楽しむことのできる空前のセットです。
(1/2)
ソニー・ミュージック
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006)は、20世紀を代表するハンガリーの作曲家。1956年のハンガリー動乱の時に亡命し、ウィーンに永住。西側の前衛音楽に触れ衝撃を受け、ケルンの電子音楽スタジオに加わりました。1960年代、クラスター手法を編み出し一躍注目を浴び、その後さらに新境地を開拓し斬新な作品を多く作曲しました。このボックスは、1997年にリゲティ生誕75年を記念して発売された「リゲティ・エディション」をBOX化したもの。サロネン(指揮)、エマール(ピアノ)、ツィンマーマン(ヴィオラ)、ノイネッカー(ホルン)、エルツエ(ソプラノ)、アルディッティ四重奏団、ロンドン・ヴォイセズなど、最適の演奏家を選定し、ソニー・クラシカルが全力を挙げて取り組んだ歴史的な録音です。多彩なアイデアで多様なスタイルの音楽を書いたリゲティの音楽の魅力を、さまざまな角度から楽しむことのできる空前のセットです。
(1/2)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料
(2019/02/01)
《CD1:室内楽作品集》弦楽器のための室内楽作品を猟奇的にハイ・テンションなアルディッティSQの演奏。民族主義や新古典主義の色濃い初期作品も収録。そのどれもが、刺激に満ちていて、それでいて美しい作品。
《CD2:ア・カペラ合唱作品集》リゲティは、コダーイの影響で合唱曲を作るようになったと言われています。実験的な作品もありますが、様々なスタイルによって合唱の魅力を引き出そうというアプローチで書かれています。
《CD3:ピアノ作品集》ナンカロウのピアノ作品に刺激され、作曲したといわれている作品。万華鏡的リズム変化の連続の傑作「練習曲集」を中心に収録。ピエール=ローラン・エマールが演奏しているのにも注目。
《CD4:声楽作品集》リゲティのベストな声楽作品ばかりを収録したアルバム。演奏のクオリティの高さは当然のこと、彼の一貫して流れる刺激的な実験精神がうかがえます。
《CD5:自動演奏楽器のための作品集》バレル・オルガン、プレーヤー・ピアノ。そして100台のメトロノームといった独特な楽器を使用し、幽玄な静寂さの刺激を感じさせてくれます。響きを追求した彼の結果がここに残されています。
《CD6:鍵盤楽器のための作品集》鍵盤楽器とはいえ、ここで使用される3種の楽器の撥弦機能は全く異なっています。これらの音の美だけでなく、持続音と減衰する音を完璧に計算されているのがわかります。リゲティの1978年までの初期の作品中心として収録されており、バルトークやストラヴィンスキーの影響を受けながらも、独自の美を追求しています。
《CD7:室内楽作品集》これらの作品は、バルトーク的な民族音楽を密かに取り入れ、また新古典主義的な音楽を再現している部分も多く見受けられます。しかしながら、それぞれの楽器が撥音できる様々な響きを最大限に使用し、多くの響きをからみ合わせる面白さ発見することができます。ノイネッカーのホルンと、タベア・ツィーマーマンのヴィオラも特筆。
《CD8-9:オペラ》「ル・グラン・マカーブル」は、1978年に初演されたリゲティ唯一のオペラ。ここでは1997年にザルツブルク音楽祭のために改訂された英語版によるもので、1998年2月パリのシャトレ座でピーター・セラーズ演出により大成功を収めた公演のライヴ録音。リゲティ唯一のオペラで非常に刺激に満ちた意欲的な大作。「グラン・マカブル」とは「大いなる死者」の意味で、世界の終わりを告げる「死神」をめぐる奇妙な物語。サロネンはフィルハーモニア管と気鋭の歌手達とともに精妙なアンサンブルでこのオペラの世界を見事に描き出しています。リゲティらしく、通常のオーケストラ楽器だけでなく、12もの車のクラクションによるプレルードから音楽は開始され、アフリカ民族楽器やチェンバロ、金管楽器のバンダ、紙を破く音などを利用しているのも特徴的です。
(2/2)
ソニー・ミュージック
《CD2:ア・カペラ合唱作品集》リゲティは、コダーイの影響で合唱曲を作るようになったと言われています。実験的な作品もありますが、様々なスタイルによって合唱の魅力を引き出そうというアプローチで書かれています。
《CD3:ピアノ作品集》ナンカロウのピアノ作品に刺激され、作曲したといわれている作品。万華鏡的リズム変化の連続の傑作「練習曲集」を中心に収録。ピエール=ローラン・エマールが演奏しているのにも注目。
《CD4:声楽作品集》リゲティのベストな声楽作品ばかりを収録したアルバム。演奏のクオリティの高さは当然のこと、彼の一貫して流れる刺激的な実験精神がうかがえます。
《CD5:自動演奏楽器のための作品集》バレル・オルガン、プレーヤー・ピアノ。そして100台のメトロノームといった独特な楽器を使用し、幽玄な静寂さの刺激を感じさせてくれます。響きを追求した彼の結果がここに残されています。
《CD6:鍵盤楽器のための作品集》鍵盤楽器とはいえ、ここで使用される3種の楽器の撥弦機能は全く異なっています。これらの音の美だけでなく、持続音と減衰する音を完璧に計算されているのがわかります。リゲティの1978年までの初期の作品中心として収録されており、バルトークやストラヴィンスキーの影響を受けながらも、独自の美を追求しています。
《CD7:室内楽作品集》これらの作品は、バルトーク的な民族音楽を密かに取り入れ、また新古典主義的な音楽を再現している部分も多く見受けられます。しかしながら、それぞれの楽器が撥音できる様々な響きを最大限に使用し、多くの響きをからみ合わせる面白さ発見することができます。ノイネッカーのホルンと、タベア・ツィーマーマンのヴィオラも特筆。
《CD8-9:オペラ》「ル・グラン・マカーブル」は、1978年に初演されたリゲティ唯一のオペラ。ここでは1997年にザルツブルク音楽祭のために改訂された英語版によるもので、1998年2月パリのシャトレ座でピーター・セラーズ演出により大成功を収めた公演のライヴ録音。リゲティ唯一のオペラで非常に刺激に満ちた意欲的な大作。「グラン・マカブル」とは「大いなる死者」の意味で、世界の終わりを告げる「死神」をめぐる奇妙な物語。サロネンはフィルハーモニア管と気鋭の歌手達とともに精妙なアンサンブルでこのオペラの世界を見事に描き出しています。リゲティらしく、通常のオーケストラ楽器だけでなく、12もの車のクラクションによるプレルードから音楽は開始され、アフリカ民族楽器やチェンバロ、金管楽器のバンダ、紙を破く音などを利用しているのも特徴的です。
(2/2)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料
(2019/02/01)
収録内容
構成数 | 9枚
合計収録時間 | 00:00:00
エディション | Remaster
【曲目】
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):
<CD1>
室内楽作品集
1. 『弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」』
2. 『弦楽四重奏曲第2番』
3. 『ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ(ヴァイオリンとチェロのための)』
4. 『2つのヴァイオリンのためのバラードとダンス』
5. 『弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット』
[演奏]アルティッティ弦楽四重奏団
[録音]1994年7月13日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
<CD2>
ア・カペラ合唱作品集『夜』『朝』『異国の地で』『孤独』『2つのカノン』『ベツレヘムの王たち』『おたずね者』『ルクス・エテルナ(永遠の光)』
『婚礼の歌』『イナクテルケの歌』『マートラセントイムレの歌』『パーパイ夫人』『ヘルダーリンによる3つの幻想曲』『ハンガリー・エチュード』
『おお,若さよ!』『謝肉祭』『ホルトバージ』『峰の岩の』『カーローのデュエット・ダンス』
[演奏]テリー・エドワーズ(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
[録音]1994年4月21-26日、ドイツ。ギュータースロー、イッセルホルスト福音教会
<CD3>
ピアノ作品集
1. 『ピアノのための練習曲第1集』
2. 『ピアノのための練習曲第2集』
3. 『ムジカ・リチェルカータ』
4. 『ピアノのための練習曲第3集より』
[演奏]ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)、
[録音]1995年12月6-9日、スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール
<CD4>
声楽作品集
1. 『ナンセンス・マドリガル』
[演奏]キングズ・シンガーズ、
[録音]1995年10月12-15日、ロンドン、ホィットフィールド・ストリート・スタジオズ
2. 『ミステリー・オブ・マカーブル』
3. 『アバンチュール』
4. 『ヌーベル・アバンチュール』
[演奏]シビラ・エラート(ソプラノ)、
フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)
ローズ・テイラー(メゾ・ソプラノ)、
オマール・エブラヒム(バリトン)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団メンバー
[録音]1995年12月2-4日、ロンドン、ハムステッド、エア・スタジオ
5. 『夏』
[演奏]クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)、
イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1996年8月24日、ザルツブルク、ORFスタジオ3、
6. 『3つのベーレズの詩による歌曲』
7. 『5つのアラニーの詩による歌曲』
[演奏]ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年8月27-28日、ストックホルム、スウェーデン放送第2スタジオ
8. 『4つのウェディング・ダンス』
[演奏]ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、
マレーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)
エヴァ・ウェディン(ソプラノ)、
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年8月27-28日、ストックホルム、スウェーデン放送第2スタジオ
<CD5>
自動演奏楽器のための作品集
1. 『バリル・オルガンのためのアダプテーション』
[演奏]ピエール・シャリアル(バリル・オルガン)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
2. 『100台のメトロノームのための「ポエム・サンフォニック」』
[演奏]フランソワーズ・テリュー(メトロノーム・パフォーマー)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
3. 『ピアノのための練習曲』『コンティヌウム』
[演奏]ユルゲン・ホッカー(プレーヤー・ピアノ)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
<CD6>
鍵盤楽器のための作品集
1. 『4手ピアノのための5つの小品』
2. 『2台のピアノのための3つの小品』
[演奏]ピエール=ローラン・エマール、
イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
3. 『カプリッチョ第1&2番』
4. 『インヴェンション』
[演奏]イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
5. 『パッサカリア』
6. 『ハンガリアン・ロック』
7. 『コンティヌウム』
[演奏]エリーザベト・ホイナツカ(チェンバロ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
8. 『リチェルカーレ』
9. 『オルガンのための2つの習作』
10. 『ヴォルーミナ』
[演奏]ジグモント・サットマリー(オルガン)
[録音]1995年11月4日、スイス、オルテン、マルティンズ教会
<CD7>
室内楽作品集
1. 『ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲』
[演奏]サシュコ・ガヴリロフ(ヴァイオリン)、
マリー・ルイーズ・ノイネッカー(ホルン)
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年5月9日、スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール
2. 『管楽五重奏のための10の小品』
3. 『管楽五重奏のための6つのバガテル』
[演奏]ロンドン・ウィンズ、
[録音]1995年3月10日、ロンドン、ホィットフィールド・ストリート・スタジオズ
4. 『無伴奏ヴィオラのためのソナタ』
[演奏]タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
[録音]1994年11月20日、ドイツ、ザントハウゼン、音楽スタジオ
<CD8-9>
オペラ
歌劇『ル・グラン・マカーブル』(全曲:ザルツブルク音楽祭のための英語改訂版)
[演奏]フローダ・オルセン (バス)、
グレアム・クラーク (テノール)、
スティーヴン・コール (テノール)、
ウィラード・ホワイト (バリトン)、
マーク・キャンベル=グリフィス (バリトン)、
マーティン・ヴィンクラー (バリトン)、
マイケル・レスィター (バリトン)、
リチャード・スアート (バリトン)、
ジビュレ・エーレルト (ソプラノ)、
ローラ・クレイクム (ソプラノ)、
シャルロット・ヘレカント (メゾ・ソプラノ)、
ヤルト・ヴァン・ネス (メゾ・ソプラノ)、
デレク・リー・レイギン (カウンターテナー)、
フィルハーモニア管弦楽団、
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
[録音]1998年2月5,7,9,10,11,13日、パリ、シャトレ座でのライヴ
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):
<CD1>
室内楽作品集
1. 『弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」』
2. 『弦楽四重奏曲第2番』
3. 『ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ(ヴァイオリンとチェロのための)』
4. 『2つのヴァイオリンのためのバラードとダンス』
5. 『弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット』
[演奏]アルティッティ弦楽四重奏団
[録音]1994年7月13日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
<CD2>
ア・カペラ合唱作品集『夜』『朝』『異国の地で』『孤独』『2つのカノン』『ベツレヘムの王たち』『おたずね者』『ルクス・エテルナ(永遠の光)』
『婚礼の歌』『イナクテルケの歌』『マートラセントイムレの歌』『パーパイ夫人』『ヘルダーリンによる3つの幻想曲』『ハンガリー・エチュード』
『おお,若さよ!』『謝肉祭』『ホルトバージ』『峰の岩の』『カーローのデュエット・ダンス』
[演奏]テリー・エドワーズ(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
[録音]1994年4月21-26日、ドイツ。ギュータースロー、イッセルホルスト福音教会
<CD3>
ピアノ作品集
1. 『ピアノのための練習曲第1集』
2. 『ピアノのための練習曲第2集』
3. 『ムジカ・リチェルカータ』
4. 『ピアノのための練習曲第3集より』
[演奏]ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)、
[録音]1995年12月6-9日、スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール
<CD4>
声楽作品集
1. 『ナンセンス・マドリガル』
[演奏]キングズ・シンガーズ、
[録音]1995年10月12-15日、ロンドン、ホィットフィールド・ストリート・スタジオズ
2. 『ミステリー・オブ・マカーブル』
3. 『アバンチュール』
4. 『ヌーベル・アバンチュール』
[演奏]シビラ・エラート(ソプラノ)、
フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)
ローズ・テイラー(メゾ・ソプラノ)、
オマール・エブラヒム(バリトン)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団メンバー
[録音]1995年12月2-4日、ロンドン、ハムステッド、エア・スタジオ
5. 『夏』
[演奏]クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)、
イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1996年8月24日、ザルツブルク、ORFスタジオ3、
6. 『3つのベーレズの詩による歌曲』
7. 『5つのアラニーの詩による歌曲』
[演奏]ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年8月27-28日、ストックホルム、スウェーデン放送第2スタジオ
8. 『4つのウェディング・ダンス』
[演奏]ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)、
マレーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)
エヴァ・ウェディン(ソプラノ)、
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年8月27-28日、ストックホルム、スウェーデン放送第2スタジオ
<CD5>
自動演奏楽器のための作品集
1. 『バリル・オルガンのためのアダプテーション』
[演奏]ピエール・シャリアル(バリル・オルガン)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
2. 『100台のメトロノームのための「ポエム・サンフォニック」』
[演奏]フランソワーズ・テリュー(メトロノーム・パフォーマー)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
3. 『ピアノのための練習曲』『コンティヌウム』
[演奏]ユルゲン・ホッカー(プレーヤー・ピアノ)
[録音]1995年10月31日-11月2日、ドイチュラント放送、ケルン放送局スタジオ
<CD6>
鍵盤楽器のための作品集
1. 『4手ピアノのための5つの小品』
2. 『2台のピアノのための3つの小品』
[演奏]ピエール=ローラン・エマール、
イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
3. 『カプリッチョ第1&2番』
4. 『インヴェンション』
[演奏]イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
5. 『パッサカリア』
6. 『ハンガリアン・ロック』
7. 『コンティヌウム』
[演奏]エリーザベト・ホイナツカ(チェンバロ)
[録音]1995年2月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
8. 『リチェルカーレ』
9. 『オルガンのための2つの習作』
10. 『ヴォルーミナ』
[演奏]ジグモント・サットマリー(オルガン)
[録音]1995年11月4日、スイス、オルテン、マルティンズ教会
<CD7>
室内楽作品集
1. 『ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲』
[演奏]サシュコ・ガヴリロフ(ヴァイオリン)、
マリー・ルイーズ・ノイネッカー(ホルン)
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
[録音]1996年5月9日、スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール
2. 『管楽五重奏のための10の小品』
3. 『管楽五重奏のための6つのバガテル』
[演奏]ロンドン・ウィンズ、
[録音]1995年3月10日、ロンドン、ホィットフィールド・ストリート・スタジオズ
4. 『無伴奏ヴィオラのためのソナタ』
[演奏]タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
[録音]1994年11月20日、ドイツ、ザントハウゼン、音楽スタジオ
<CD8-9>
オペラ
歌劇『ル・グラン・マカーブル』(全曲:ザルツブルク音楽祭のための英語改訂版)
[演奏]フローダ・オルセン (バス)、
グレアム・クラーク (テノール)、
スティーヴン・コール (テノール)、
ウィラード・ホワイト (バリトン)、
マーク・キャンベル=グリフィス (バリトン)、
マーティン・ヴィンクラー (バリトン)、
マイケル・レスィター (バリトン)、
リチャード・スアート (バリトン)、
ジビュレ・エーレルト (ソプラノ)、
ローラ・クレイクム (ソプラノ)、
シャルロット・ヘレカント (メゾ・ソプラノ)、
ヤルト・ヴァン・ネス (メゾ・ソプラノ)、
デレク・リー・レイギン (カウンターテナー)、
フィルハーモニア管弦楽団、
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
[録音]1998年2月5,7,9,10,11,13日、パリ、シャトレ座でのライヴ
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1.[CD]
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2.[CD]
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3.[CD]
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4.[CD]
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5.[CD]
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6.[CD]
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7.[CD]
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8.[CD]
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9.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2022/05/29
代表作(アトモスフェール、レクイエム等))が入っていないが、リゲティの作品集成中ジャンルごとに最もきめ細かく収録しているのがこのセット、DGコンプリートやプロジェクトにはない名作がふんだんに聴ける。リゲティ・プロジェクトと申し合わせたように重複収録を最小にしているかのような選曲。一つだけならDGコンプリートがよいが、プロジェクトとこのセットを一緒に聴くとリゲティの作品をかなり網羅できるはず。ともあれ、このアルバムは収録作品の質の高さ、そして演奏と録音の良さでぜひ持っていたいものである。ただし、10年ちょっと前に発売の「リゲティ・ワークス」(このセットと同内容)についていた良質の解説がないのは、作品理解の促進等の意味で大変に不親切かつ不適切。バジェットボックスでなくともきちんと解説付きで発売されるべきである。
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山口県・四国・九州・沖縄県
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