フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年04月24日 |
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規格品番 |
DDCB-19004 |
レーベル |
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SKU |
4543034048663 |
2012年発表の『B級映画のように2』以来7年ぶりとなる今作は、「Ride On Time (時代の波に乗る)」をテーマに、「自分の心の声」にフォーカスし作り上げたアルバム。プロデューサー陣は、自身がビートメイクする時の別名義=Falcon a.k.a. Never Ending One Loopを中心に、KM、VaVa、Automatic、DJ UPPERCUT、ジュークのビートメイカーのAce-up、そして何度もタッグを組んできたEVISBEATSらが参加。
そしてフィーチャリングにはライヴで何度も共演するうちに仲良くなった知立のリリシスト「C.O.S.A」。そして田我流が震え上がった才能を持つ女性シンガー「NTsKi」、スキットに田我流が心の兄と歌う奇才、KILLER-BONGが友情出演し花を添えてくれている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[CD]
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1.Wasuremono (Intro)00:00:17
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2.Hustle00:03:21
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3.Broiler00:03:05
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4.Vaporwave00:02:40
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5.Cola00:04:04
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6.Back In The Day 200:03:40
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7.Simple Man00:04:05
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8.Small Talk From KB (Skit)00:01:16
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9.Ride On Time00:03:29
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10.Hands Up00:01:07
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11.Deep Soul00:03:30
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12.Wave (feat. C.O.S.A.)00:03:52
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13.Sign00:00:56
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14.Changes00:04:14
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15.Anywhere (feat. NTsKi)00:04:06
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16.Takarabako (Outro)00:04:59
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ソロとしては高い評価を受けた『B級映画のように』以来となる待望のサード・アルバムがついに登場。徹底的に自分と向き合い、考えを巡らせる彼自身の厳しさ、激しさと音楽の重みを見た前作から7年、守る家族ができたことで切実さを増す現実との闘い、そして作り手としての苦悩との闘いと、公私に渡る岐路が影を落とすも、AutomaticやKM、VaVaやDJ UPPERCUTらの新たな音に向かうことで乗り越えんとみずからを解放する姿は軽やか。別名義でほぼ半数のビートを自身で手掛けたことも然りで、Ace-upと共同制作したジュークの"Hustle"にもいい意味で裏切られた。現状打破のアドレナリンを燃やす圧巻の"Deep Soul"をはじめ、もはや定番となったEVISBEATSや、C.O.S.A.との曲も収録。
bounce (C)一ノ木裕之タワーレコード (vol.426(2019年4月25日発行号)掲載)
さすが田さんと言いたくなる久しぶりのアルバム。ノリも最高でライブのようにパワフルだが、グッとくるとこもあり素晴らしい。
約7年振りとなるソロ作は、今まで以上に彼の内面が色濃く出た仕上がりに。自己と真摯に向き合い、現実と理想の間で葛藤し、吐き出された数々の言葉は清々しいほど力強く胸に響く。EVISBEATSとの共作“Change”など、心の全てを昇華し前向きな未来へと繋げた好盤!
政治的な腐敗と真っ向から対峙し、慌ただしい日々に四苦八苦しながらも楽しむ事も忘れてない、そんな田我流の生活がリアルに吹き込まれてます。現状を憂い、支払いに追われ、監視社会に唾を吐きながらも、サウンドとラップには人間味が溢れ出た今作、今を懸命に生きようとするこうした表現への共感が広がって、マジで社会変革が起こって欲しい!
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