AIR JAM世代歓喜!12年ぶりフルアルバム!
進化(深化)し続けるWRENCH、12年ぶりのオリジナル・フル・アルバム!ボーカルのShigeさんが今作を、「2度目の1stアルバムをリリースする感覚」と言っている意味を聴いた瞬間に感じられる、ライブバンドならではの重厚サウンド。未来も原点回帰も関係ない今のWRENCHを感じてください。
(C)秋葉原店:石黒 亮
タワーレコード(2019/03/29)
常に進化を遂げFUJI ROCK FESTIVALやAIRJAMに出演した際には大きな爪痕を残し、これまでLIGHTNING BOLT/NAPALM DEATH/BATTLESなど、数多くの海外アーティストとも共演してきた日本が誇るラウドバンドWRENCH。
メジャー・デビューから20年の歳月を経て、前回の作品から8年ぶり、オリジナル・フル・アルバムとしては12年ぶりのリリース!
現場(ライブ)主義にこだわり、進化(深化)し続けるWRENCHの必聴の新作!
発売・販売元 提供資料(2019/02/19)
メジャーデビュー20周年、前作から11年ぶりとなる待望のリリース!! (C)RS
JMD(2019/02/01)
11年半ぶりに届いたオリジナル・アルバムが、とんでもないことになっている。歪で乱雑なようでいて、実際は解明し難いほどに高密度な喨喨たる音の束。そうしたラウドな渦に持っていかれる快感が以前にも増して生々しい。リード曲"KIRAWAREMONO"をはじめ、まるでこの世の終わりみたいな逃げ場のない状況をイメージさせては、〈さあ、お前はどうするんだ?〉と本能を問い質されるような刺激もある。エフェクトや展開の美しさで惹き込むオルタナティヴ・メタル"Nothing"、突拍子もない4つ打ちが轟音のなかで鳴る"助詩"、〈あーなんて素晴らしい世界〉と吐き捨てる"New World"など、フェイクを突く鋭さもそこかしこに。胸クソ悪い過剰コンプラとか全部吹き飛ばす、唯一無比で最狂の怪作!
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.425(2019年3月25日発行号)掲載)