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フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年02月25日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784865591934 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
352+4 |
世代を超え、日本の若い電子音楽ファンにも熱く支持される現代音楽のカリスマ作曲家の全作品・全生涯を第一人者が徹底的に解説する画期的な労作!
20世紀ドイツの偉大な作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンのありとあらゆる作品を網羅し解説した、日本初の画期的な入門書の登場です。
処女作〈ドリスのための合唱曲〉に始まり、電子音楽の金字塔〈テレムジーク〉、70年代の傑作〈シリウス〉、超大作オペラ〈光〉、そして絶筆にいたるまで、豊富な譜例・図版・写真とともに作曲技法や思想的背景を詳細に解説。
著者はシュトックハウゼンに直接師事した声楽家で、演奏・研究の第一人者。
構成数 | 1枚
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1.[書籍]
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音楽の歴史、音楽史における技法の変遷をひとりの作家の個人史から描き出す本はこれまでもたくさんあり、その変遷の語り方も様々である。たとえば菊地成孔=大谷能生のマイルス・ディヴィス論『M/D』、あるいは濱瀬元彦の『チャーリー・パーカーの技法』、ピーター・バードの『武満徹の音楽』など様々である。この松平敬の『シュトックハウゼンのすべて』は、演奏家による文字通りすべての楽曲についての解説が時系列に展開するディスコグラフィのような体のシュトックハウゼン史である。向き合えばシュトックハウゼンを通じ前衛小史の扉が開く。技術、技法の理解は作品の音への関心を前進させてくれるはず。
intoxicate (C)高見一樹タワーレコード (vol.139(2019年4月10日発行号)掲載)
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