| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年11月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 人文書院 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784409520703 |
| ページ数 | 242 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第一講 お話ししたいこと
第二講 大衆社会の出現---関東大震災(『風立ちぬ』(1))
第三講 飛行機と戦争----三菱はなぜ二郎を傭い飛行機を造るのか(『風立ちぬ』(2))
第四講 貧困と戦争---シベリアと満洲事変(『風立ちぬ』(3))
第五講 飛行機と戦艦の主役交代---二郎のドイツ行きをめぐって(『風立ちぬ』(4))
第六講 社会主義---ゾルゲ事件とその背景(『風立ちぬ』(5))
第七講 病と結婚---二郎の結婚はなぜさびしいか(『風立ちぬ』(6))
第八講 日中戦争---九六陸攻と重慶爆撃(『風立ちぬ』(7))
第九講 日米戦争---零戦が対米戦争で果たした役割(『風立ちぬ』(8))
第一〇講 日本とイタリア、そしてアメリカ---恐慌のなかで(『紅の豚』)
第一一講 空襲---神戸はなぜ炎上したのか(『火垂るの墓』(1))
第一二講 飢え---戦争末期の国民生活(『火垂るの墓』(2))
第一三講 敗戦---人びとは何を思ったのか(『火垂るの墓』(3))
第一四講 戦災孤児----皆どこへ行ったのか(『火垂るの墓』(4))
第一五講 高度成長---まとめにかえて(『となりのトトロ』・『コクリコ坂から』・『平成狸合戦ぽんぽこ』)
参考文献一覧
年表
『火垂るの墓』『風立ちぬ』など、ジブリの名作を題材に学ぶ戦争
なぜあのような戦争は起こったのか。ジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。物語として消費できない戦争のリアルを知る、関東大震災から戦後の高度成長期までの15講!おすすめブックガイド付。

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