誰も成しえなかった深い思索に満ちた名演、待望のCD化!
名ピアニスト岡田博美が、2008年にリサイタルで弾いたバッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、多くの聴衆から称賛され、著名作家も自著で「4年に一度の感激」と紹介するなど、名演として語り継がれてきました。この日の演奏会は、トッパンホールの主催公演からセレクトしたコンサートを東京藝術大学の学生が収録し、CSデジタルラジオ・ミュージックバードで高音質放送する産学協同プロジェクトとして行われていたため、東京藝大に音源が残されており、このたび待望のCD化が実現しました。
<岡田博美(ピアノ)>
富山県出身。安藤仁一郎、森安芳樹、マリア・クルチオの各氏に師事。桐朋学園大学在学中、第48回日本音楽コンクールで第1位優勝。桐朋学園大学を首席で卒業後、1982年第28回マリア・カナルス国際コンクールで第1位、1983年第2回日本国際音楽コンクールピアノ部門第1位、1984年第2回プレトリア国際コンクールにて第1位と次々に優勝を果たし注目を集める。1984年よりロンドン在住。1985年にロンドンでデビューリサイタルを行い絶賛された。日本においても意欲的なプログラムによるリサイタルを開催。1993年のショパン・エチュード全曲演奏では第20回日本ショパン協会賞を受賞している。国内外の著名なオーケストラとの協演も多く、2011年は5月にイギリスにてフィルハーモニア管定期演奏会でベートーヴェンの『皇帝』を演奏し好評を博した。室内楽にも積極的に取り組んでおり、ウィーン・フィルのメンバーやヴァイオリンの天満敦子、川畠成道らと共演し、話題を呼んでいる。各地の音楽祭へもたびたび出演しており、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァル、グレイト・ロマンティクス・フェスティヴァル、イスタンブール国際ピアノ・フェスティヴァル、シュタインバッハ音楽祭、東京の夏音楽祭、草津音楽祭などに出演。近年は、カナダ、日本でマスタークラスを開催し後進の指導もおこなっている。カメラータ・トウキョウからは継続的にソロ、室内楽の分野でCDが発売され、いずれも高い評価をもって迎えられている。
カメラータ・トウキョウ
発売・販売元 提供資料(2019/01/18)