ネクスト・プリモ!との評価を受け登場、これまでタリブ・クウェリやジョーイ・バッドアスらのビッグ・ネームとのコラボを経て、今やNYを代表するDJ/プロデューサーとしてシーンに君臨するスタティック・セレクタと、DJ・プレミアやラージ・プロフェッサーといったレジェンドと組んで活躍し、最近でも10枚目のアルバム『Bad Decisions』をドロップするなど、その存在感を魅せつけている、ターマノロジーが2012年リリースの『2012』以来6年ぶりに再びタッグを ! (C)RS
JMD(2019/02/07)
ネクスト・プリモとの評価を受け登場、これまでタリブ・クウェリやジョーイ・バッドアスらのビッグ・ネームとのコラボを経て、今やNYを代表するDJ/プロデューサーとしてシーンに君臨するスタティック・セレクタと、DJ・プレミアやラージ・プロフェッサーといったレジェンドと組んで活躍し、最近でも10枚目のアルバム『Bad Decisions』をドロップするなど、その存在感を魅せつけている、ターマノロジーが2012年リリースの『2012」以来6年ぶりに再びタッグを!
ディアンジェロ『Black Messiah』へのコーラス& 作詞で知られるシンガー、ケンドラ・フォスターを迎えたメロウ「Still」、クラシック・ヒップホップをリリックに交え、DJ・プレミアを彷彿させるスクラッチが印象的なスムース・チューン「Just Can't Let Go」、ファット・ジョーの<RNG・ミュージック・グループ>とサインし話題を呼んでいる若手有望株UFO・フェブをフィーチャーした「Haunted」、疾走感溢れるサックスを軸にしたトラックが最高のクラムアップルを迎えた「Crimeology」、M.O.P. のフェイムの熱いラップと独特のフレイヴァーを持つシンガー、ハイレ・シュプリームをフィーチャーしたレイドバック・トラック「It's On You」などなど、彼ららしいハードコア・ブームバップ・スタイル!
発売・販売元 提供資料(2019/02/04)
タフなビートを現代に継承し続けるスタティック・セレクターが、6年ぶりにターマノロジーとタッグを組んだ。表題曲とも言える"Still"はいきなりマック・ミラーやプロディジーらへの追悼から始まるという泣かせる作り。随所に先輩MCらへのネーム・ドロップを欠かさぬターマノロジーのスキルは、ここでもブレない。コンウェイやCJフライといった次世代NYラッパーたちに加え、MOPも参加。
bounce (C)渡辺志保
タワーレコード(vol.424(2019年2月25日発行号)掲載)