Jazz
CDアルバム
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ラヴ・ハーツ

4.0

販売価格

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年02月15日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルMack Avenue Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKE090
SKU 4909346017689

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:43:41
日本語帯、解説付

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      IN HEAVEN
      00:04:34
    2. 2.
      TOMORROW IS THE QUESTION
      00:03:37

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

    3. 3.
      THE WINDUP
      00:04:03

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

    4. 4.
      LOVE HURTS
      00:04:45

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

    5. 5.
      IN CIRCLES
      00:04:30

      録音:Studio

    6. 6.
      ENCORE (A)
      00:04:44

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

    7. 7.
      LULLABY
      00:03:45

      録音:Studio

    8. 8.
      TRUDGIN'
      00:03:57

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

    9. 9.
      I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
      00:04:06
    10. 10.
      CRYING
      00:05:34

      録音:Studio

      編曲: Julian Lage

作品の情報

メイン
アーティスト: Julian Lage

商品の紹介

1987年生まれ、神童と騒がれてデビューし、現在31歳。アーティストとして目覚ましくスケール・アップを遂げるジュリアン・ラージ、待望の新作!!MackAvenueに移籍以来『アークライト』、『モダン・ロア』とギター・トリオとして本作は3作目。どちらの作品も、まぎれもなく、次なるステージへの大きな期待を抱かせてきましたが、表現者として一本の筋を貫き、アップデートをしながら、もっとも、スポンテニアスな表現がなされたという意味において、本作は最高に充実した作品であり、ある種の異質な凄みもましたようにみえます。今回は、ジュリアン自身のセルフ・プロデュース。過去2作のプロデューサー、ジェシ-・ハリスを心からリスペクトし、"ジョン・ゾーン、ネルス・クラインといったアーティストがいたからこその今"と、時を重ねてきたさまざまなアーティストに常に感謝と敬意を表しながら、しかし、経験を得た今の自分をストレートに表現したといえるのが本作。加えて、今回はドラマーにデイヴ・キングを迎える新展開がカギ。デイヴ・キングといえばミネアポリス出身、言わずもがな、あの"バッド・プラス"のドラマーであるほか、HappyAppleなどジャンルを越境し拡張するドラマー。2018年、このメンバーでライヴを重ねてきた結果、ジュリアンは思いがけずも、今までにない影響力と即興の面白さ、演奏の新展開を感じたとのこと。ベースもスコット・コリーからホルヘ・ローダーに変わり、ローダーとは共感というベクトルでバンド・サウンドをつくってきた一方、キングがもたらしたサウンドがバンドに大きな推進力をもたらしたとのことです。演奏された楽曲も、ジュリアン・ラージのフェイヴァリットなものであることは変わりのないことですが、今回は、60-70年代という時代に発表された楽曲がコア。オーネット・コールマンの名曲M2をはじめ、ジミー・ジェフリー、また、キース・ジャレットのヨーロピアン・カルテットなどで演奏されたM3を斬新にアレンジした演奏も。一方、タイトル曲は、エヴァリー・ブラザーズによって初録音され、ナザレスのカバーによってヒットし、数々のアーティストによってカバーされてきた言わずとしれたナンバー。ラストには、ロイ・オーヴィソンのメローなナンバーでクローズするなど、今回もジャズという枠を超えた選曲ですが、演奏は、どれも楽曲が生み出された当時の自由で強いスピリッツと、深く共振している意味において、前2作との違いもあらわれてきます。録音は、1日半で、テイクはほぼファースト・テイク。ジュリアン曰く、これまで以上に即興の重要性を感じたとのことですが、そのシチュエーションからもバンドのスムーズさと、よどみのない勢いがあふれる展開が感じられます。幼少のころから父親の影響を受け、ロックやカントリーといった音楽に親しみ、20世紀の音楽を吸収してきたジュリアン。歴史を呼吸しながら新しい地平を切り拓くアーティストの傑作であり、21世紀最高のギター・ミュージックです!!
発売・販売元 提供資料(2018/12/27)

間違いなく21世紀を代表するギタリストだろう。彼の特に評価の高いトリオ三作目で初のセルフ・プロデュース。かつメンバーを一新しドラムにはバッド・プラスのデイヴ・キングと新展開で魅せる。6~70年代の名曲をプレイしたというが、イレイザー・ヘッドのピーター・アイヴァースで始まり度肝を抜かれた。そう来たか!そしてオーネット・コールマンやキース・ジャレット、からロイ・オービソン、そしてエヴァリー・ブラザーズまで熱演。音響的アプローチも配しながら同時にスウィングし続け、オリジナルのエッセンスも損なっていない。差し詰め(ギターが)歌いまくるジュリアンといったところ。
intoxicate (C)片切真吾
タワーレコード(vol.138(2019年2月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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とても美しい演奏を魅せてくれる素晴らしいギタリストだと思う。何か独特な事をしていないものでも、何故か引き寄せられてしまう。
2020/05/05 SNJさん
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