これぞジャズ&プログレッシヴの極み!インプロヴィゼーションの果てに極限までに削ぎ落とされたソリッドなサウンドは誕生から半世紀を経て今なお受け継がれるジャズ・ロック魂の継承だ!
ジャズ~プログレからサイケ~クラウトロックまで、、、ノルウェーの先鋭的音楽集団"JAGA JAZZIST"のLars Horntveth率いるインストゥルメンタル・ジャズ・ロックプロジェクトAmgala Templeついに始動!
JAGA JAZZISTのコア・メンバーであるLars Horntvethを中心にAmund Maarud、Gard Nilssenというノルウェーの異能プレイヤーが集結したジャズ・ロックプロジェクトAmgala Temple。2017年5月にノルウェー/オスロのクラブ"Grus Grus"で行われた3人による完全即興によるセッションから始まった本プロジェクトは当初バンド名もなかったが、同年9月に行われた2度目のライヴ・セッションはThe Amgala Temple(現時点ではTheは取れている)名義で行っている。本作『Invisible Airships』は彼らが行なったライヴでの即興演奏を新たにスタジオで再構築した初のレコーディングで、ジャズからプログレ~サイケ~クラウトロックまで取り込んだインプロヴィゼーションを展開していくライヴ感溢れるサウンドが特徴的な作品。2018年11月に本国ノルウェーでリリース後に本格的なライヴ活動を開始するが、アルバム収録曲がベースにありながらライヴの半分近くは即興だったりと二度と同じ演奏をしないライヴ・パフォーマーとしても熱狂的な支持を集めている。
発売・販売元 提供資料(2022/12/29)
これぞジャズ&プログレッシヴの極み!ノルウェーの先鋭的音楽集団"JAGA JAZZIST"のコア・メンバーLars Horntveth率いるインストゥルメンタル・ジャズ・ロックプロジェクトAmgala Templeついに始動!ミニマルに展開しながらも随所にアグレッシヴなブレイクを差し込むベース&ドラムにファズの効いた浮遊感のあるギターやスペイシーなシンセが絡み合う肉感的なセッションはまさに時空を超えたサウンド! (C)RS
JMD(2018/12/27)
ジャガ・ジャジストのメイン・ソングライターであるラーシュ・ホーントヴェットが、同郷ノルウェーの技巧派プレイヤーと始めたジャズ・ロック・ユニットのお披露目作。ミニマル・ミュージック化したソフト・マシーンみたいな雰囲気で、全体的に音数を絞りつつ、突如サイケなシンセやファズ・ギターにスポットを当て、一気に宇宙まで飛ばしてくれる。特に10分超えの大曲2つは圧巻。ジャケにビビッときたらぜひ!
bounce (C)人與拓馬
タワーレコード(vol.424(2019年2月25日発行号)掲載)