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へんちくりん江戸挿絵本

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フォーマット 書籍
発売日 2019年02月07日
国内/輸入 国内
出版社集英社インターナショナル
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784797680348

構成数 : 1枚

●第1章:神仏の巻:遊里に遊ぶ地蔵と釈迦/手をレンタルして儲ける千手観音
●第2章:思想の巻:中国七賢の変なジャンケン
●第3章:学問の巻:奇妙な星座(梅星、起上小星<おきあがりこぼし>)/性器を動植物になぞらえた図譜・仕周鯛(したい)とは?
●第4章:文学の巻:唐詩選のパロディ春画は天狗と花魁、僧侶と女形、脱衣婆と美男など多様性の宝庫
●第5章:実用書の巻:脇差しをさやごとのむ術、火の上を走る術、うつ病をなおす術などのトンデモ実用書
●第6章:模様図案の巻:希代のアイデアマン山東京伝考案の鼻毛、もやし、するめ、やぶ蚊、足袋などを使ったセンス抜群の模様とは?
●第7章:怪異の巻:妖怪のら息子、しわん坊(ケチのこと)、癇癪の虫etc.
●第8章:日本の巻:「日本国」ならぬ「月本国」とは?
●第9章:世界の巻:女護が島、毛人国、後眼国、羽民国はどこに?

  1. 1.[書籍]

京伝の奇想!
北斎のユーモア!
南畝の異才!――-

現代の漫画を凌ぐトンデモな発想が江戸時代にあった!

多彩な出版文化が花開いた江戸。本書で取り上げるのは、それらさまざまなジャンルの本を徹底的にいじり倒したパロディ本である。遊里に遊ぶ神仏、おかしな春画、トンデモ実用書、センス抜群の模様帳、へんてこ妖怪、奇妙な地図……。黄表紙、滑稽本、狂歌本、春本などにみえる、日本美術の範疇からこぼれ落ち忘れられていた貴重な「へんな和本の挿絵」100点以上を掲載し、その見所を解説する。

「知」を「絵」でちゃかす江戸挿絵本の魅力!

作品の情報

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著者: 小林ふみ子

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