| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2019年03月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | カルチュア・パブリッシャーズ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TCED-4427 |
| SKU | 4562474201544 |
大林宣彦監督作
少年は魂に火をつけ、少女は血に溺れる。
太平洋戦争勃発前夜。若者たちの青春模様と、それを呑み込んでいく戦争の暗い影。
「この空の花」「野のなななのか」に続き描く"戦争三部作"最終作!
■世界的カルト映画にして大林宣彦監督のデビュー作『HOUSE/ハウス』(77)より以前に書き上げられていた幻の脚本が40年の時を経て奇蹟の映画化。
自分の命さえ自由にならない太平洋戦争勃発前夜を生きる若者たちを主軸に、心が火傷するような凄まじき青春群像劇を、圧倒的な映像力で描く。原作は三島由紀夫がこの一冊を読み小説家を志したという檀一雄の純文学「花筐」。尾道三部作をはじめ数多くの"古里映画"を撮り続けてきた大林宣彦が選んだ佐賀県唐津市を舞台に、唐津の魂「唐津くんち」が映画史上初の全面協力。窪塚俊介主演、満島真之介、長塚圭史、常盤貴子ほか。
『この空の花』『野のなななのか』に続く本作は、余命宣告を受けながら完成させた大林宣彦的"戦争三部作"の締めを飾る魂の集大成である。

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ストーリー展開は、ソナタ形式のような2つの主題、場面を並列しながら構成される、ちょっぴり難解な作品。
時代背景も理解したうえで、複数回 ゆっくり観ることで、その真価がわかってきます。