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クラシック
CDアルバム
Various Artists

レオナルド・ダ・ヴィンチの時代とその音楽

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年02月01日
国内/輸入 輸入
レーベルWarner Classics
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 9029550696
SKU 190295506964

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:12:58

【曲目】
《CD1》
1) 作者不詳(15世紀):ひとたび死を前にすれば、
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
2) ジョスカン・デ・プレ:スカラメッラは戦に行く(ヴィロッタ)、
3) ジョスカン・デ・プレ:コオロギは良い歌い手,
[演奏]
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
ロンドン古楽コンソート、
4) 作者不詳(15世紀):ヴェニス、
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
5) ヘンリー8世:良き仲間との気晴らし、
[演奏]
チューリヒ古い音楽のためのリチェルカーレ・アンサンブル、
6) ヨハネス・オケゲム:口には笑みをたたえ、
7) 作者不詳(16世紀):ラ・ヴォルタ、
[演奏]
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
ロンドン古楽コンソート、
8) ジル・バンショワ:悲しい喜びと苦しい喜び、
9) ジル・バンショワ:恋する者たちよ、ささいな者からの贈り物、
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
10) フランチェスコ・ダ・ミラノ:スパーニャ、
[演奏]
ポール・オデット&ホプキンソン・スミス(リュート)、
11) フアン・デル・エンシーナ:不運なる悲しきスペイン、
[演奏]
ヒリヤード・アンサンブル、
12) アンソニー・ホルボーン:妖精のラウンド、
13-15) ティールマン・スザート:12の舞曲より第3,4,5番、
[演奏]
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
ロンドン古楽コンソート、
16) ジョスカン・デ・プレ:スカラメッラは戦に行く、スカラメッラは勇んではげむ(マドリガル)、
[演奏]
ヒリヤード・アンサンブル、
17) ギヨーム・デュファイ:哀れにもわが身をかこつ、
18) ジル・バンショワ:歌、
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
19) ヘンリー8世:まことの愛に、
[演奏]
チューリヒ古い音楽のためのリチェルカーレ・アンサンブル、
20) フランチェスコ・ダ・ミラノ&イオアンネ・マテラルト:リチェルカーテ・コンチェルタンテ、
[演奏]
コンラート・ラゴスニック(リュート)、
ハンニ・ヴィドマー(オルガン)、
21) フィリップ・ヴェルドロ:最後の一息、
[演奏]
キングズ・シンガーズ、
アントニー・ルーリー(リュート)、
22) ジョスカン・デ・プレ:私の愛するもの、
[演奏]
クリストファー・ホグウッド(オルガン)、
23) ジョスカン・デ・プレ:オケゲムの死を悼む挽歌、
[演奏]
ヒリヤード・アンサンブル、
24-26) ティールマン・スザート:12の舞曲より第10,11,12番、
[演奏]
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
ロンドン古楽コンソート、

《CD2》
1) ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア、
2-3) ギヨーム・デュファイ:ミサ曲「武装した人」よりキリエ、グローリア、
4) ジョスカン・デ・プレ:主よ、あなたを信じます、
[演奏]
ヒリヤード・アンサンブル、
5) フランシスコ・デ・ペニャローサ:主イエス・キリスト、
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
6) ヨハネス・オケゲム:サルヴェ・レジナ、
7-8) ヨハネス・オケゲム:「レクイエム」より入祭唱、キリエ、
[演奏]
ヒリヤード・アンサンブル、
9) フランシスコ・デ・ペニャローサ:Inter vestibulum et altare,
[演奏]
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ、
10) ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ:おお、大いなる神秘、
11-12) ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ:「教皇マルチェルスのミサ曲」よりキリエ、アニュス・デイ、
[演奏]
フィリップ・レッジャー(指揮)
ケンブリッジ、キングズ・カレッジ合唱団、
13) トマス・タリス:モテット「スペム・イン・アリウム」(40声部のための)、
[演奏]
アンドルー・パロット(指揮)
タヴァナー合唱団&コンソート、

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

《レオナルド・ダ・ヴィンチの時代とその音楽》
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)は、15世紀末から16世紀にかけて、ミラノやローマを拠点に美術以外にも技術者としても活躍し、ルネサンスの最盛期をもたらしました。彼はルネサンスの典型的な「万能人」であり、有名な『モナ=リザ』をはじめ、絵画は油絵技法によって描かれ、『最後の晩餐』でも油絵技法によって描かれた壁画で、遠近法に構図と緊張感ある使徒の表情が描かれています。また科学者、あるいは土木建築家としての一面もあり、潜水艦や飛行機、ヘリコプター、戦車などを構想し、人体の解剖も行いました。また彼が開発したという「リラ」という楽器の演奏にすぐれた音楽家でもあったとされています。彼はアイデアを先取りしていましたが、その時代の音楽は、神聖な礼拝と宮廷の文化の精巧な音楽の洗練さを併せ持つ、神聖なものと世俗的なものの間に位置する知的エネルギーによってますます注目されました。
1500~1600年の音楽は、フランドル楽派によって発展しました。独自の多声部声楽作品は、モテットなどの神聖な教会でのラテン語による詞から、各母国語によるマドリガルへと、愛やエロティックな内容まで含むものまで作曲されるようになりました。またこうしたフランドル楽派の作曲家たち(デュファイ、バンショワ、オケゲム等)はヨーロッパを旅し、各国の芸術家と共有し合いさらなる音楽が発展し続けました。またこの時代には印刷技術が発達し、楽譜が様々に配布されたことも重要な音楽発展とも関係が深いといえましょう。
ここには、ダ・ヴィンチの時代に発展した様々な作品が収録され、この時代の音楽を専門に研究してきた、デイヴィッド・マンロウ、ヒリヤード・アンサンブル、アンサンブル・ジル・バンショワらの演奏で収録されています。
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/12/11)

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