| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2019年01月24日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | CPO |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 555244 |
| SKU | 4589538733896 |
構成数 : 1枚
【曲目】
フランソワ=アドリアン・ボワエルデュー(1775-1834):序曲集とピアノ協奏曲
1.序曲《バグダッドの太守》
2.序曲《エマ、または囚人》
3.序曲《白衣の婦人》
4.序曲《パリのジャン》
5.序曲《転落した馬車》
6.序曲《オーロール伯母さん》
7.ピアノ協奏曲 ヘ長調
【演奏】
ナターシャ・ヴェリコヴィチ(ピアノ)…7
ハワード・グリフィス(指揮)
スイス・イタリアーナ管弦楽団
【録音】
2015年4月14-17日
Auditorio Stelio Molo RSI,
Lugano (CH)

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素晴らしい演奏!
最初に6曲のボワエルデューのオペラの序曲が入っています。有名な『バクダットの太守』や『白衣の婦人』も入っています。
日本ではほとんど知られてはいませんが、古典派~ロマン派を振らせたら今やナンバー1の H.グリフィスの指揮ですから その鮮やかさは際立っています。序曲だけでも 聴く価値ありです!
ボワエルデューといえば、ハープ協奏曲が有名ですが、ここでは2楽章形式のピアノ協奏曲を聴くことができます。しっかりとしたオーケストラによる主題提示のあとにピアノの華やかな音楽が入ってくるあたりは、古典派の形式にロマン派のフリルをつけた様。ちょっぴりピアノが入ると 音楽が停滞気味に感じるのですが、その分 フレーズのひとつひとつに拘っての演奏とも言えるでしょう。
第2楽章の『パストレッラ』の変奏曲は 実に美しい!
これは すべての方に自信をもってお薦めできるCDです。店舗などのBGMにもバッチリの 優雅さと美しさをもつ音楽ばかりが詰まっています。