プリファブ系ギター・ポップ世界最高峰=ザ・ロッホ・ネス・マウス、歓喜の3年ぶりニュー・アルバム!
プリファブ・スプラウト、スタイル・カウンシル、エヴリシング・バット・ザ・ガール、ブルー・ナイルなど、80's洗練ポップのロマンティシズムを完璧に継承した現代ノルウェーの至宝! またしても甘美なメロディとキラキラのアレンジが果てしなく押し寄せる恍惚の大傑作!
2016年の前作『The Loch Ness Mouse』が日本のポップ愛好家の心を鷲掴みにした北欧ノルウェーの男女6人組、ザ・ロッホ・ネス・マウス。待望の3年ぶり新作は、そのタイトルが示すとおり、前作のコンセプトをそのまま正常進化させた期待どおりの超好内容! 彼らの最大のインスパイア源であるプリファブ・スプラウト~パディ・マクアルーン大先生はもとより、ジャズやボサノヴァの香りを漂わせた上記80年代UKのネオアコ~ギター・ポップやスウェディッシュ・ポップからの影響を愛情たっぷりに、そしてここまでハイクオリティに表現できるバンドはやはり彼らしかいません! 前作に収録の「The Cherry Blossom in Japan」に続き、「Simple Song for a Suzuki」や日本語のモノローグが挿入される「A Name for 2002 (Komorebi)」など、かなりの親日家ぶりも嬉しい限り。スタカン・ファンにんまりの「Dee C. Lee」に、トレイシー・ソーンのカヴァー「By Piccadilly Station I Sat Down and Wept」(07年作『Out of the Woods』より)をさり気なく忍ばせるセンスも流石です! ポップ・ミュージックの魔法が真空パックされたこのアルバム、今回もプリファブ『Jordan: The Comeback』や『Andromeda Heights』が好きな方は特に必聴です!
発売・販売元 提供資料(2022/12/29)
プリファブ系ギター・ポップ"世界最高峰=ザ・ロッホ・ネス・マウス、歓喜の3年ぶりのアルバム!プリファブ・スプラウト、スタイル・カウンシル、エヴリシング・バット・ザ・ガール、ブルー・ナイルなど、80's洗練ポップのロマンティシズムを完璧に継承した現代ノルウェーの至宝!またしても甘美なメロディとキラキラのアレンジが果てしなく押し寄せる恍惚の大傑作!そのタイトルが示すとおり、前作のコンセプトをそのまま正常進化させた期待通りの超好内容! (C)RS
JMD(2018/11/30)
80年代のUKネオアコをこよなく愛するノルウェーの男女6人組、ロッホ・ネス・マウスが3年ぶりにアルバムをドロップ! 洗練味たっぷりのメロディーとクリアで繊細なアンサンブルは、モロにプリファブ・スプラウトな感じ。トレイシー・ソーンやスクリッティ・ポリッティのカヴァーも期待通りのハマリっぷりだし、その衒いなさにはアッパレです。透明度の高いロマンティックな女性ヴォーカルに胸キュンが止まらない!
bounce (C)中井幹代
タワーレコード(vol.424(2019年2月25日発行号)掲載)