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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年01月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ele-king books |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784909483188 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
〇〇:失われた未来
「緩やかな未来の消去」
わが人生の幽霊たち──ゴールディー、ジャパン、トリッキー
〇一:七〇年代の回帰
もはや喜びはない──ジョイ・ディヴィジョン
スマイリーの計略──『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』
過去はエイリアンの惑星である──『ライフ・オン・マーズ』の初回と最終回
「世界はその見かけほどに惨めなものになりうるか」──デイヴィッド・ピースとその翻案者たち
さあさあ、それはおいといて──ジミー・サヴィルと「係争中の七〇年代」
〇二:憑在論
レイヴ以後のロンドン──ベリアル
うつむいた天使──ベリアルへのインタヴュー
ザ・ケアテイカーのライナーノーツ
記憶障害──ザ・ケアテイカーへのインタヴュー
家庭は幽霊のいるところ──『シャイニング』の憑在論
憑在論的ブルース──リトル・アックス
モダニズムへのノスタルジー──ザ・フォーカス・グループとベルベリー・ポリー
ノスタルジーのアーチ──ジ・アドヴァイザリー・サークル
他の誰かの記憶──アシェル、フィリップ・ジェック、ブラック・トゥ・カム、G.E.S、ポジション・ノーマル、モーダント・ミュージック
「別の時間と別の人生から射しこむ古い太陽の光」──ジョン・フォックスの『タイニー・カラー・ムーヴィーズ』
電気と霊たち──ジョン・フォックスへのインタヴュー
もうひとつの灰色の世界──ダークスター、ジェイムス・ブレイク、カニエ・ウエスト、ドレイク、そして「パーティー憑在論」
〇三:場所の染み
「じぶんたちから逃れていった時間にずっと憧れている」──ローラ・オールドフィールド・フォード『サヴェッジ・メサイア』への序文
ノマダルジー──ジュニア・ボーイズの『ソー・ディス・イズ・グッドバイ』
曖昧な部分──クリス・ペティットの『コンテント』
ポストモダンの骨董品──『ペイシェンス(アフター・ゼーバルト)』
失われた無意識──クリストファー・ノーランの『インセプション』
『ハンズワース・ソングス』とイギリスの暴動
「知覚できない未来の震え」──パトリック・キーラーの『廃墟のなかのロビンソン』
解説
開かれた「外部」へ向かう幽霊たち──マーク・フィッシャーの思想とそれが目指したもの (髙橋勇人)
音楽からなぜ未来が消えたのか
過ぎ去ったものたちの残滓から現れる幽霊という希望
21世紀の終わりなき倦怠感をいかにして打破しようというのか
──イギリスの気鋭の現代思想家が『資本主義リアリズム』に次いで著した文化論
そして、加速主義にたいする応答
解説:髙橋勇人/註釈:坂本麻里子+野田努
【本書で取り上げられている音楽】
ジョイ・ディヴィジョン、ベリアル、ザ・ケアテイカー、ゴールディー、トリッキー、ジョン・フォックス、ジェイムス・ブレイク、カニエ・ウェスト、ダークスター、ジュニア・ボーイズ……ほか
【映画およびTVシリーズおよび小説】
『シャイニング』、『メメント』、『裏切りのサーカス』、『ライフ・オン・マーズ』、『コンテント』、『土星の環』、『ハンズワース・ソングス』、デイヴィッド・ピースのヨークシャー四部作……ほか

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